浮世絵を手掛かりに当時の暮らしに迫るドキュメンタリー「浮世絵ツアー 中山道六十九次名所歩き『京都~長野の巻』」が、5月19日(木)にNHK BSプレミアムで放送される。出演は村井美樹と林家三平。
江戸時代の観光ガイドブックでもある浮世絵を手に、東海道や東京を旅して当時の暮らしや知恵を発見してきたシリーズ。今回は中山道を紹介する。
中山道は東海道に比べて、何日も足止めを食らう川越えの難所がないことなどから、好んで旅路に選んだ旅人も多かったという。
皇族の姫たちが将軍家に嫁ぐ時も使用された道で、幕末のプリンセス和宮も、4万人余りの行列を従え、中山道を通って江戸に輿入れした。
旅籠や本陣など江戸時代の風景が数多く残る中山道で、当時の文化や風習、そしてプリンセスの足跡をたどる。
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