「ラヴソング」佐野さくらが2000人の前で路上ライブ

2016/05/20 22:42 配信

ドラマ

“月9”ドラマ「ラヴソング」でヒロイン・佐野さくらを演じる藤原さくらが東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で路上ライブを敢行した

5月20日(金)、フジテレビ系“月9”ドラマ「ラヴソング」(毎週月曜夜9:00-9:54)のヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)が、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で路上ライブを敢行した。

これは、6月6日(月)放送の第9話で、さくらが路上ライブをするシーンがあり、その撮影を番組公式TwitterやLINEで告知し、実際に観客を集めて、路上ライブのシーンを撮影しようという新しい試み。急きょのイベント開催にもかかわらず、会場にはイベント開始前から“月9”ヒロイン役で注目を集める藤原の姿を一目見ようと約2000人の観客が訪れた。

役柄そのままにギターケースを担いで藤原が現れると、観客からは大きな歓声が沸き、ドラマ挿入歌でもある「好きよ 好きよ 好きよ」「やさしさに包まれたなら」「500マイル」の3曲を熱唱するシーンを観客と共に撮影。

ドラマの撮影現場ではあるものの、実際に藤原の歌声を聞いた観客からは「さくらちゃーん!」「かわいいー!」などの歓声が飛び、作中のさくらは人とのコミュニケーションが苦手という役設定もあってか、藤原は少し戸惑いながら持ち前の歌声で周囲を引き込んだ。

撮影終了後には、観客からのアンコールを受け「ここからは藤原さくらでやっていいと言われたので…」と「ラヴソング」主題歌の「Soup」と同ドラマのオーデションで歌ったというオリジナル曲「1995」を披露。ところが曲の途中で「(歌詞が)飛んだ…」とまさかのハプニングが発生。「違う曲にしよう。後で怒られそう…」と言った後、立て続けに2曲ほど持ち歌のワンフレーズを披露した。

歌い終えた藤原は「本当に楽しい時間が過ごせました」と観客にお礼を。また、この日の撮影は“写真・動画撮影OK”ということで、カメラを持った観客が藤原を360°から撮影しており、「私がミスした写真はSNSにあげないで(笑)」と観客を笑わせた。

なお、この模様は6月6日(月)放送の第9話にて放送予定となっており、最後に藤原は「ぜひ、第9話を見てくださいね」と宣伝し、会場を後にした。

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