「情熱大陸」“演歌界の貴公子”山内惠介に密着!

2016/05/22 06:02 配信

芸能一般

5月22日(日)放送の「情熱大陸」(TBS系)で、苦節15年の演歌歌手・山内惠介に密着!(C)MBS

5月22日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30TBS系)で、昨年末、紅白歌合戦に初出場を果たした“演歌界の貴公子”こと演歌歌手・山内惠介に密着。演歌界の未来を担う山内の覚悟に迫っていく。

現在32歳の山内は、斜陽といわれる演歌業界において、シングル曲が3作連続オリコン総合TOP10入りの快挙を成し遂げ、1年間で50公演近く行うコンサートは常に満員御礼。

哀愁漂う旋律を歌い上げる独特の声と、俳優顔負けの端正なルックスで多くの女性たちのハートをわしづかみ、今やテレビのバラエティー番組からも引っ張りだこの存在だ。

しかし、山内は“彗星(すいせい)のごとく現れた新星”ではなく、実は芸歴はことしで16年目。

母親が美空ひばりの大ファンで、おなかにいたころからその歌声を聴いて育ってきた山内は、16歳の時に初めて出場した地元・福岡のカラオケ大会でスカウトされ上京。作曲家・水森英夫門下生になり、翌年には「僕はエンカな高校生」というキャッチコピーで歌手デビューするもヒットに恵まれず、長い下積み時代を送ってきた。

そんな不遇の時代があるからこそ今の自分があると考える山内は、常に「営業先や支えてくれるファンに感謝の気持ちを伝えたい」と語り、身近に触れ合えるイベントの多さから“手の届くアイドル演歌歌手”とも呼ばれている。

番組では、年間150回を超える握手会の様子や演歌界の大御所である五木ひろしの助演として出演する舞台、さらには5月から始まった'16年の全国ツアーにも密着。

演歌の売れない時代に、どうすればファンから愛され続けるのかを模索し、今では演歌界の未来を背負う存在となった山内の素顔をのぞいてみては。

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