水戸ご当地ちゃん・るか、120%満足の単独ライブ!

2016/05/24 17:08 配信

芸能一般

水戸ご当地アイドル(仮)が「水戸ご当地ちゃん!LIVE RUKAproduce ~Five Journey~」公演を開催

水戸ご当地アイドル(仮)が5月22日、茨城・水戸市内で「水戸ご当地ちゃん!LIVE RUKAproduce ~Five Journey~」公演を開催した。

メンバープロデュースによるライブは、4月に行われたリーダー・りまのプロデュースに続いて2回目。今回はダンス部長・るかプロデュースの下、「サブタイトルが『Five Journey』で『Journey』は旅ということで、5人の女の子たちがいろんな試練を乗り越えて、集まった時にまた強いものができたらいいな」というコンセプトで行われた。

ライブでは、デビュー曲「NEBAPPE☆MITOPPO」や「いばらき おいしいパラダイス」「梅」「想」「MITOれて!いばらきっしゅだ~りん」といったおなじみの楽曲、タイトルが決まった新曲「伝」に加え、「まっさらブルージーンズ」「七転び八起き」「ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll」などのカバーで会場を盛り上げる。

また、ライブでは先日誕生日を迎えたるか、まりのをサプライズで祝福。用意されたケーキや、ファンからのプレゼントに笑顔を見せる一幕も。感激する2人の姿に「大成功だね」とメンバーも喜んだ。

アンコールのMCでは、まりのが「私とるかちゃんの誕生日を、サプライズでみとっぽ(ファン)の皆さんに祝ってもらって。こんなにたくさんの人にお祝いしてもらったのは生まれて初めてなので、とってもうれしかったです。この単独も、るかちゃんがいろいろやってくれました。るかちゃんは踊りを覚えるのがすごく早いし、教えてくれるし、優しくていい子です。これからも、るかちゃんと水戸ご当地アイドル(仮)の活動ができるっていうのが、とっても幸せ」と幸せそうに振り返る。

また、4月の単独ライブを欠席したあややは「(前回)出られなくて、悲しい、悔しい思いをずっとしてたんですけど、5月の練習が始まる時に『休んでてごめんなさい』って言ったら、みんな優しくしてくれて。水戸ご当地アイドル(仮)に入れて良かったなって思いました。練習がつらくて諦めそうになったりもしたけど、(ファンの)みんながTwitterで『頑張って』『楽しみ』って言ってくれて、メンバーともたくさん思い出ができたので、練習も楽しかったです」と復帰の喜びを明かした。

りまは「(ライブを)プロデュースするって大変で、精神的なプレッシャーも大きくて…。私がプロデュースの時はるかちゃんにいろいろ教えてもらっちゃったのに、るかちゃんはセトリとか全部考えて、踊りも教えてくれて、本当にすごいなって思いました」とるかの頑張りをたたえ、ゆりりんは「私、人見知りなんですね。でも、4月と5月の単独ライブでメンバーと仲良くなったなって実感しています」とうれしそうにコメントした。

るかが「100人来ないと駄目だから来てよね!って言ってるわりに、本番10分前とか本当にやばいんですよ。でも、出てきてみんながこっちを見てくれてるなって思うとうれしかった」とファンにメッセージを送り、「Smile Again」でライブを締めくくった。

終演後、るかは「今までやったことのない見せ方をしたいと思っていたので、刀を使ってみたり、いろんな新しい表現にチャレンジしました」と振り返る。構成については、「最後に持ち歌を集めました。旅の最後に集まって、最後はご当地感を押すっていう意味で、皆さんに聴いてもらいたいですし、1番の持ち味だと思うので。『水戸ご当地ちゃん!漫遊記』っていう練り歩いている曲がお気に入りで、私たちにしか歌えない曲だと思うので、持ち歌を押し出すぞっていう意気込みでやりました」と解説。

さらに、「(ライブを終えての)率直な感想は120%満足です。きっと時間がたったら、80%だったなとか思うでしょうけど。ステージに出た時に、わざわざお金を払ってまで私たちに会いに来てくれたんだなって思うと高まりを隠せないですね。すごくうれしいなって思いました」とファンへの感謝も口に。

最後に次回の単独ライブについて聞くと、「メンバーも固定されてきて絆も深まって、本当に家族みたいになってきているので、何が来てもOKというか。『この子がやりたい事だったら、やってあげたいな』っていう感じになってきているので、次のメンバーには好きな事を好きなだけやってほしいなって思っています。次も絶対成功させるぞ!」と力強く宣言した。