Flower、岩田剛典＆高畑充希W主演映画のMV公開

6月1日(水)に発売されるガールズグループ・Flowerの12thシングル「やさしさで溢れるように」のミュージックビデオが公開された。

同曲は、JUJUの名曲「やさしさで溢れるように」のカバー曲となっており、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)と、高畑充希のW主演で話題を呼ぶ6月4日(土)公開の映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の主題歌に起用されている。

最新MVのコンセプトは「過去からの決別」。離れていても優しさであふれるような愛で、今を生きようとする女性を描く。

離れている人を思うとき、人は「遠く」や「空」を見ることから、パフォーマー5人がそれぞれ自分の時間の中でふと遠くや空を見ると、シーンが変わり、自分の中から「もう一人の自分」が飛び出し、ダンスで“感情”を表現。

感情が爆発し、自分が鳥になって大空に飛んでいくさまが描かれ、離れた人のそばに飛んでいくことを表現している。

また、陽だまりの部屋の中で、ボーカル・鷲尾伶菜が花冠を結うシーンや、切なくも温かい表情で歌うシーンも印象的だ。

さらに、今回のもう一つのテーマでもある“大人”。黒い衣装に身を包み、凛としたFlowerメンバーの表情にも注目してほしい。

ちなみに、今回の映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(主題歌ver.)のMV中には、映画の名シーンも随所にちりばめられており、楽曲の世界観はもちろん、映画の胸キュンな世界観も一緒に味わえる。

このMVの公開に合わせ、5月25日より「やさしさで溢れるように」「太陽と向日葵(version2016)」2曲の先行フル配信、着うた(R)配信がスタートし、いち早く彼女たちの最新音源も試聴できる。

なお、Flowerは現在「E-girls LIVE TOUR 2016 『E.G. SMILE』」で、E-girlsとして絶賛ツアーを行っている。Flowerとしては、昨年12月にヒットを記録した「瞳の奥の銀河(ミルキーウェイ)」後のシングルだけに、ファンのみならず、大きな注目を集めている。