24日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で、小雪のファンレターへの対応に中居正広が感銘を受ける一幕があった。
ゲスト・小雪を前に、劇団ひとりは「小雪さんに昔ファンレターを出したことがあって。今から20年くらい前だと思う」と告白。76年12月生まれの小雪と77年2月生まれの劇団ひとりは同学年。劇団ひとりがコンビ芸人として活動していた99年当時、小雪は22歳で明治のチョコレート製品のテレビCMに出演していた。東京・銀座の街角で微笑む初々しい小雪に「なんて美しい人なんだろう」と心奪われた劇団ひとりは、その感激をびっしりとしたためた手紙を小雪に送ったのだという。本人曰く「最後に気の利いたことが書きたくて」“いつか芸能界に小雪さんが大雪になって降り積もりますように”とファンレターを締めくくった劇団ひとり。後日、小雪から手書きで「ユニークなお手紙どうもありがとう」という返事が届いたのだそう。
ファンレターに返事を書くという小雪の行動に、話を聞いていた中居は「えーっ!」とビックリ。「伝えたいと思うことは(伝えるように)頑張っています」と、ファンへの感謝の気持ちを行動に表す小雪に、中居は「俺も…しようかな」とポツリ。劇団ひとりが「(ファンからの)手紙に返事書いたことあります?」と聞くと、中居は「ない」と即答。その後も、照れ隠しか「ファンレター読まない」「読むフリはするよ。ラジオでも『皆さんの手紙が僕のエネルギーとなり・・・』って言ってるけど、全部ウソだよね」とトークはやや暴走気味に。これには劇団ひとりも「今の(「ファンレター読まない」)がウソ」、平成ノブシコブシ・吉村崇も「シャイですからね」とフォローしていた。
この日、芸能人のこだわりに専門家がダメ出しする「知らなきゃ良かった」企画で、小雪の休日の過ごし方が明らかに。短時間で身体を温めるため、お風呂に日本酒1合を入れた「日本酒風呂」に毎日5分浸かっていると話した小雪だが、専門家は「よい効果が得られる前に上がっているので、ただの酒臭い風呂になってしまっています」とバッサリ。少なくとも10~15分浸かり、日本酒の成分洗い流さずにそのまま上がるのが効果的との説明に、中居は「洗い流さない? それはちょっと気持ち悪いなぁ」と率直な感想をもらしていた。