6月2日(木)にCSテレ朝チャンネル1にて放送の「上田ちゃんネル」では、くりぃむしちゅー・上田晋也らがオリジナルジーンズ作りに挑戦する。
これまで番組ではプロレスの「マスク」や「チャンピオンベルト」製作、さらに「ギター」「速読」「絵画」など文科系のジャンルまで“アカデミック企画”という「その道の先生に奥義を教えてもらおう」という趣旨の人気企画を放送してきたが、今回はその第6弾となる「オリジナルジーンズ作り」を行う。
「もう少し自分のジーンズをアレンジしたい!」と考えたメンバーは、ぞれぞれアレンジしたいジーンズを持参。くりぃむ・上田に関しては、最近はほとんどはいていないというジーパンを1本、さらにジージャンを1枚持ち込んだ。
ジ-ジャンは、この企画が決まってから事前に専属スタイリストに手渡して完成イメージを伝え、制作を開始。収録時には初のスタイリスト連れで臨むほど、この企画には「こだわり」を見せていた。
月に200本はオリジナルジーンズを作っているという“リメーク”のスペシャリスト・川畑誠之氏(ゲスト)の指導の下、4人は自分好みのジーンズをリメーク開始する。
カッターや、やすりでデニムを削ったり、ギンガムチェックや、アーミー柄の裏地の布を張ったり、染料を使って色(ペンキ)を散らしたりなど、自分だけの格好いいジーンズを作り始める。
ヴィンテージ感を出すため、カッターでガリガリと横方向に削り、縦の糸を取り除いていく。最近の若者によく見られるダメージ加工されたクラッシュデニムや、ダメージデニムをイメージしての作業を進めていた上田。
しかし、格好いいジーンズをはきたいという一心からか、企画途中からは、完全に「仕上がり」を意識して、メンバーにバッシングされながらのズル行為に及ぶ。
「先生の技量を試したい」などと口八丁に自らのジーンズを先生に預け、肝心な作業はほとんど行わず、暇な時間を持て余し、最後はカメラマンに…。
制限時間60分、そんな過程はあったものの、慣れない裁縫作業や、ペイントの色使いなどを細かく実践し、見事に完成させた。
仕上がったジーパンは「最高の出来」だったようで、上田は「愛着のあるモノを身に着けることは素晴らしいね。早速着ますよ。とても楽しかった!」とご満悦の表情だった。
上田のズル行為と最高の仕上がりはオンエアで確認しよう。
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