毎週日曜朝7時30分より放送中の「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレビ朝日系)。5月29日(日)放送の第16話に、ダークヒーロー「ザワールド」が登場することが分かった。
ザワールドは、敵組織「デスガリアン」がジュウオウジャーを倒すための刺客として生み出した戦士。サイ・ワニ・オオカミという3つの“ジューマンパワー”を宿しており、ライノスフォーム(サイ)、クロコダイルフォーム(ワニ)、ウルフフォーム(オオカミ)の3形態を自在に操り戦う。
そのザワールドを演じるのは國島直希。「第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞しており、今作がテレビドラマ初出演となる。
クランクインへ向け、現場見学や自主練習、カラオケ店でせりふの練習を積んだという國島。しかし「実際の撮影は、求められる声の張り方や細かいカット割りなどが予想していたものとだいぶ違っていて、自分の中のイメージを拭うことがまず大変でした。特にアフレコは今一番怖いです(笑)」と、スーパー戦隊シリーズの洗礼を受けたことを告白した。
また、國島は子供が大好きで保育士を目指した時期も。「22歳までに役者としてやっていく自信が持てなければ、保育士になることも考えていて、今が21歳なのでギリギリだったんですが(笑)。俳優をするにも子供に携わる仕事ができたらいいなと思っていたので、今はこの世界で一番やりたい仕事ができて本当にうれしいです」と、喜びいっぱいのコメントを残した。
そして「今後アクションシーンの撮影も増えると思いますが、テニス歴10年の経験からジャンプ力は誰にも負けない自信があるので、アクションに生かせたらいいなと思っています」と撮影への意気込みを語った。
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