7月30日(土)より全国公開されるアクションエンターテインメント大作「ターザン:REBORN」の、日本オリジナル劇場本ポスターが完成。6月4日(土)から全国の劇場で一斉に掲出される。
本作で映画史上に残るキャラクターを新たに手掛けるのはデイビッド・イェーツだ。日本でシリーズ累計960億円を突破したメガヒット作「ハリー・ポッター」シリーズの後期4作品、第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」から「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の監督を務め、「死の秘宝 PART2」では世界興行収入が13億ドルを突破。
'11年度最大のヒットという有終の美を飾り、ことし11月23日(水・祝)には新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の公開も控え、世界中の映画ファンから高い評価を集める名匠だ。
そして日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」では、イェーツ監督の長編映画デビュー作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が6月3日(金)にオンエアされ、以降3週連続で「死の秘宝 PART2」までがOAされる予定だ。
この“ハリー・ポッター祭り!”に日本じゅうが熱狂する中、イェーツ監督の最新作「ターザン:REBORN」の劇場用本ポスターがついに解禁された。
ヒットメーカーであるイェーツ監督の元には全世界からあまたの企画が届く中、「最も興味深く、新しく、楽しいものだった」と自信を持って手掛けた本作。
絶大数の“ハリポタ”ファンがいる日本に向けて作成された日本オリジナル版は「ハリー・ポッター」のビジュアルカラーでもあった「ブルー」の世界観だった。神秘的なジャングルの中、疾走するターザンの姿は、圧倒的スケールと唯一無二の世界観を感じさせる仕上がりとなっている。
イェーツ監督と言えば、原作のテイストを踏襲しながらも、新たに洗練されたダークな要素を取り込み、「ハリー・ポッター」に新たな息吹を吹き込んだことで高く評価。
そんな監督の描く新たなターザンは、類人猿に育てられた男が、都会の生活に慣れていくという、これまでのストーリーとは一線を画した、「全てを手に入れた男が、ジャングルに戻る」という真逆のオリジナルストーリーだ。
まるで英国発の映画「007」シリーズのジェームズ・ボンドを彷彿(ほうふつ)とさせるほど、スタイリッシュなターザンの姿は「ハリー・ポッター」同様に、これまでのイメージと常識を覆す存在として、早くも日本中の女性を魅了。
さらに、劇中では、ジャングルを縦横無尽に飛び回るターザンアトラクションはもちろん、地鳴り轟かせ押し寄せるヌーの大群、水しぶきを上げ激しく岩場を駆けるゴリラ、ジェーンを襲うどう猛なカバなど、本作ならではの最先端の技術による動物たちとのシークエンスが壮大なスケールで描かれるとあって、息をのむこと必至だ。
大迫力のポスターと共に「この夏一番の爽快感」が待ち受ける「ターザン:REBORN」の続報に、期待は高まるばかりだ。
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