6月5日(日)夜7時30分より、WOWOWプライムで「イル・ディーヴォ ライブ・イン・ジャパン2016」を放送! 最新アルバム『アモール&パシオン』を携え4月27日に東京・日本武道館で行われたライブの模様を、全曲ノーカットでオンエアする。
全世界アルバム・トータルセールス3000万枚以上を誇り、クラシックにさまざまなジャンルを融合させたクラシカル・クロスオーバーのトップグループとして、優雅で情熱的な歌声で魅了する4人組ボーカルユニット、イル・ディーヴォ。'15年10月リリースのアルバム『アモール&パシオン』を携えてワールド・ツアーを開催し、その一環として今春ジャパン・ツアーを開催した。
『アモール&パシオン』のテーマは“ラテン音楽”。極上のパフォーマンスで世界を熱狂させてきたイル・ディーヴォは、タンゴやボレロ、マンボ、バラードなど珠玉のラブソングに新たな命を吹き込んでいく。「ベサメ・ムーチョ」やフリオ・イグレシアスの「抱きしめて(アブラサメ)」などの有名な楽曲を、ドラマチックかつエモーショナルに歌い上げる様は圧巻。また、流麗なオーケストラの調べとともに、華やかな女性ダンサーを従えたステージはゴージャスな輝きに満ちあふれる。
このツアーでは、メンバー初となるダンスも披露。ラテンのリズムに乗せて、女性ダンサーと優雅にステップを踏む姿はロマンティック。さらに、タンゴの名曲「首の差で(ポル・ウナ・カベーサ)」ではバンドネオンを奏でるなど、ときにピアノやギターの演奏で楽曲に彩りを添えてステージを盛り上げていく。
オペラやシャンソン、スタンダード曲などメンバーのソロ曲も交えつつ、代表曲も魅力たっぷりに聴かせる。特に、「日本の皆様に捧げます」と紹介された「故郷」では美しい日本語とハーモニーを披露。クライマックスでは「サムホエア」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」などの名曲を歌い上げ、重厚な歌唱が導き出す高揚感で観客を圧倒した。
'04年のデビュー以来、日本でも絶大な支持を誇るイル・ディーヴォ。一曲が一遍のドラマのように聴く者の心を劇的に震わせ、何度もスタンディングオベーションが起こったステージから、多くの感動をもらえるはずだ。
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