斎藤工のエロ全開に綾瀬はるか、水原希子も動揺!?

2016/06/04 15:30 配信

映画

時価3億円するティアラを頭に乗せた綾瀬はるかと斎藤工

綾瀬はるか主演で、森本梢子の同名人気コミックを実写化した映画「高台家の人々」が全国公開され、都内で初日舞台あいさつが行われた。舞台には、主演の綾瀬の他、斎藤工水原希子間宮祥太朗大地真央市村正親土方政人監督が登場し、撮影舞台裏などを語った。

本作は、口下手で不器用だが、“妄想”が大好きな主人公・木絵(綾瀬)が、テレパシー能力を持つ名門一家“高台家”の長男・光正(斎藤)に恋をするというラブコメディー。木絵の頭の中で巻き起こる奇想天外な妄想が映像化され、爆笑必至のストーリーだ。

綾瀬は開口一番、「皆さん、朝早くから“ご来店”いただきありがとうございます!」とあいさつ。みんなに「ご来店なの?」とツッコまれ、「あ、ご来場か」と反省し、笑いをとった。

斎藤は「以前、完成披露の時に、思ったこと言ったら“エロ大全開”と記事で書かれてしまって、作品の足を引っ張ってしまう人物だということを自覚しました。きょうはおとなしくします」とコメント。

しかし、そんな斎藤に対して水原は、「斎藤さんは何を考えているのかよく分からない人なんです。すごく優しいんですけど、いつも“裸体”とかそういうことばかり言うから、頭の中はずっとエッチなことを考えてるのかな(笑)」と問い掛けた。斎藤は「僕もあまり自分で自覚がないんですが、エロの看板を掲げると通りやすいことがあるので、しばらく掲げてみようと思います」と動揺しながら答えた。

また今回、名家の高台家にちなみ、時価3億円のティアラが用意され、斎藤から綾瀬への戴冠式が行われた。「絶対に手を離さないでください」と強く注意されたという斎藤は、綾瀬の頭にティアラをセット。感想を聞かれた綾瀬は「工くんの手から緊張感が伝わってきます」と大笑い。斎藤は「先ほどあまりにも諸注意を受けたので、ボケずにやっています」と緊張の表情を見せた。