AKB横山「選抜総選挙は世代交代が進みそうな予感」

2016/06/04 16:45 配信

芸能一般

イベントに登場したメンバーたち

AKB48公式10年史「涙は句読点~普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで~」(発売中)の発行記念お渡し会が6月4日に都内で行われ、AKB48横山由依小嶋真子向井地美音山田菜々美NGT48・本間日陽が登場した。

同作品は、AKB48の誕生から国民的アイドルになるまでの10年の足跡をたどった唯一の10周年公式本。

イベントでは、抽選で選ばれた500人が参加し、その中でさらに抽選で選ばれた20人には出席者全員のサイン本が手渡された。

イベント前に行われた囲み取材では、「先輩たちはたくさんの苦労をして、いろんな経験をしているからこそ素晴らしいんだなとあらためて確認させていただきました」(横山)、「卒業された先輩方が当時思っていたことや、今思っていることも書いてあってすごく読み応えがありました」(小嶋)、「初期の活動に関して初めて知ることばかりで、『こうして今のAKB48があるんだな』と感じました」(向井地)、「先輩方のようになれるようにこれからも頑張りたいと思いました」(山田)、「私もいつかは20周年(の公式本)の時に名前が載れるよう頑張りたいと思います」(本間)とそれぞれ感想を明かした。

また、6月18日(土)に開票イベントが迫った「AKB48 45th シングル 選抜総選挙」について横山は、「速報の結果を見た時点では、去年ランクインしていなかったメンバーが上位にランクインしていたりと、世代交代が進みそうな予感がする結果になっているので、ちょっとわくわくしています。今のAKB48にしか出せない総選挙になるんじゃないかな」とコメント。

ほか、5月30日に19歳の誕生日を迎えた小嶋にサプライズでバースデーケーキが贈られる一幕も。

小嶋は、自分の写真がプリントされたケーキに大喜びし、「後で写真撮ろう!」とにっこり。さらに、「10代最後なので、20歳なるまでに写真集出したいんですよ! “10代ブランド”ってあるじゃないですか」と告白して笑いを誘った。