アニメ“ジョーカー・ゲーム”第10話、結城の正体?

2016/06/12 11:41 配信

アニメ

アニメ「ジョーカー・ゲーム」の第10話『追跡』より、先行カットとあらすじを紹介(C)柳広司・KADOKAWA /JOKER GAME ANIMATION PROJECT

AT-Xより順次放送中のアニメ「ジョーカー・ゲーム」の第10話『追跡』より、先行カットとあらすじを紹介する。

本作は、柳広司のミステリースパイ小説シリーズ(角川文庫刊)をアニメ化。世界大戦の火種がくすぶる昭和初期の日本で、帝国陸軍の結城中佐によってスパイ養成部門“D機関”が秘密裏に設立される。一般大学を卒業し、選抜試験をくぐり抜けた三好ら機関員は、結城中佐の下、スパイ活動に必要な技術を身に付け、世界中で暗躍する。

【第10話『追跡』】

英国タイムズ紙極東派遣員のアーロン・プライスは、D機関の創設者とうわさされる結城中佐の正体を暴かんと調査を進めていた。手に入れた陸軍幼年学校の名簿を調べるアーロンは、首席で合格しながらも素行不良で退学となったある生徒に目を留める。その名は“有崎晃(ありさきあきら)”。

有崎家に仕えていたという里村老人を訪ねたアーロンは、晃の生い立ちを尋ねていくうちに、有崎晃こそが結城中佐であることを確信する…。

なおdアニメストアでは、毎週木曜昼0時より配信を更新しているので、見逃した人も一度見た人も楽しめる。