6月10日(金)公開の映画「アウトバーン」の公開直前イベントが、6月7日に都内で開催され、ゲストとしてハリウッドザコシショウと今野杏南が登場した。
同作品は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトと、「マトリックス」シリーズのジョエル・シルバーが放つ、ノンリミット・アドレナリン・カーアクション。
天才的な腕を持つ自動車泥棒として活躍していたものの、アメリカを離れてドイツのケルンへ渡ったケイシー(ホルト)。マフィアを率いるゲラン(ベン・キングズレー)の下で働いていた彼は、同じアメリカ人の女性、ジュリエット(フェリシティ・ジョーンズ)と恋に落ちたのを機に、裏社会から離れて生きようと決意する。
そんな中、ジュリエットが腎臓移植をしなければ命が危ういことが発覚する…というストーリー。
イベントに登場した2人は「カーチェイスがスーパー面白かったです!」(ザコシショウ)、「アクションもすごかったんですけど、胸キュンするシーンもたくさんありまして、そういうところはかなり女性に響くんじゃないかなと思います」(今野)と、それぞれ作品の感想を告白した。
また、今野が「主人公すごく男らしくて、あんな男らしい人に会えたらいいなって思いました」と明かすと、ザコシショウは「難病の彼女を助けるためには、すごくお金が要る。だからやべぇ仕事に行っちゃうっていうのが、バカで面白い! 純愛ですよね。バカ過ぎる恋愛はすげぇいいと思います」とコメントし、「昔はやべぇ恋愛もしましたよ、私も。すっげぇ振り回されちゃう、とかよくしましたよ。振り回されちゃって、お笑いに全然身が入らないってこともありました」と話し、会場を驚かせた。
最後に、2人は「カーチェイスも見どころなんですが、ヒロインがすごくかわいいので、そちらも見どころだと思います」(ザコシショウ)、「本当にアクションがすごくてハラハラドキドキが止まらない映画です! そして、究極の愛がたくさん詰まっているので、皆さんぜひ見てみてください」(今野)と、それぞれアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)