6月12日(日)夜8時58分より放送される「モハメド・アリ緊急追悼番組 蘇る伝説の死闘『猪木vsアリ』」(テレビ朝日系)で、“当事者”のアントニオ猪木が伝説の一戦を解説する。
'76年6月に行われた、アントニオ猪木対モハメド・アリの世紀の一戦。番組ではテレビ朝日の大西洋平アナの実況に合わせ、猪木本人が試合の中でポイントとなったラウンドを振り返る。
試合については「正直言うと本当は見たくないんです」と笑う猪木。さらに「5ラウンドあれば楽勝だと思っていた」という、40年を経過した今だからこそ語れる衝撃の事実も明らかに。
また、猪木はこの一戦にまつわる秘話も告白。試合実現に向け、20億円を超えると言われたギャラ交渉の内情やアメリカ・ニューヨークで行われた記者会見など、当時の心境を赤裸々に語る。
その他、番組では次々と訪れる人生の逆境に立ち向かい、栄光をつかんできた男・アリの生涯を振り返る。
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