6月25日(土)に全国公開される綾野剛主演映画「日本で一番悪い奴ら」が、公開まで2週間を切り、ラストスパートとばかりに東京・新宿に巨大広告を2発連続投下する。第1弾の“ピールオフ広告”は、6月13日より掲示され、既に見た人たちから反響を呼んでいる。
いよいよ公開まで2週間を切った本作。新宿を一足先に“日悪色”に染めるべく、JR新宿駅構内に巨大ポスターが掲出された。綾野扮(ふん)する刑事・諸星、中村獅童演じる暴力団幹部・黒岩、YOUNG DAIS演じる麻薬の運び屋・太郎、植野行雄(デニス)演じる盗難車バイヤー・ラシード、ピエール瀧演じる敏腕刑事・村井の“チーム日悪”がずらりと横に並び、通勤中のサラリーマン、通学中の学生たちを鋭い目つきで見詰めている。
本巨大ポスターは6月13日より、歌舞伎町方面からJR線に入る東口の改札を入ってすぐのJR新宿駅改札内北通路(東口側)に掲示中。高さ2.2m×幅7.3mの超巨大サイズということで、前を通りかかったらつい二度見をしてしまいそうなインパクトだ。
そのデザインには諸星が一丁でも多く拳銃を摘発するため町中に配り歩いた名刺シールが800枚以上添付されており、剥がして持ち帰ることができる“ピールオフ広告”仕様となっている。なお、ポスター掲示期間は6月19日(日)までで、ピールオフの名刺シールはなくなり次第終了だ。
そして「新宿ジャック第2弾」で、“日本で一番悪い交番”JR新宿駅前に期間限定の新宿日悪署オープンが決定した。
“日本警察史上最大の不祥事”をモチーフに、正義感にあふれた刑事がありとあらとあらゆる悪事に手を染めていく本作にかけて、JR新宿駅前ステーションスクエアに期間限定で「新宿日悪署」を設立。
高さ7mを超える巨大諸星を設置し、そのお膝元に幅10mを超える新宿日悪署が建造される。そこには本作のキャラクター、ニチワルくんも常駐しており、新宿の治安を温かく見守る。
なお、新宿日悪署は6月19日(日)から23日(木)までの期間限定で開かれ、誰でも無料で入ることができるスペースとなっているので、怖いもの見たさ(?)で一度行ってみよう。
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