SKE48チームS 2年ぶり新公演!20thシングルも電撃発表

2016/06/14 23:57 配信

芸能一般

SKE48チームSの新公演がスタート! 写真はセンターを務める松井珠理奈(c)AKS

アイドルグループ・SKE48内の「チームS」が6月14日、活動拠点としている名古屋・SKE48劇場にて、約2年1か月ぶりとなる新公演をスタートさせた。

公演名は「重ねた足跡」。このネーミングについて、本公演でセンターを務める松井珠理奈は「これからもファンの皆さんと一緒にひとつの道を、いくつもの足跡で歩んで行けたらいいな、という思いを込めました」とコメント。またセットリストは、メンバーが中心となって「SKE48らしさ、チームSらしさ」を出せるように選んだと解説された。

「重ねた足跡」公演はアンコールを含めて全16曲で構成。オープニングから、出演メンバー16人が「Gonna Jump」、「手をつなぎながら」とダンサブルな2曲を披露した後は、衣装を早着替え。ステージの雰囲気も一転し、「innocence」、「強がり時計」と大人っぽい2曲が続いた。

5曲目からはユニットパート。「赤いピンヒールとプロフェッサー」は松井珠理奈がタイトル通りの“赤いピンヒール”を履いてセクシーな衣装で登場し、途中、歌唱者が北川綾巴へとバトンタッチ。チームSを引っ張るふたりが“競演”する演出には、集まった観客たちも大いに湧いていた。

その後、都築里佳二村春香山内鈴蘭の3人が「素敵な罪悪感」を、矢方美紀東李苑のコンビが「眼差しサヨナラ」を、大矢真那竹内舞宮前杏実犬塚あさなの4人が「愛のルール」をパフォーマンス。ユニットパートの最後はSKE48の派生ユニット、ラブ・クレッシェンドの楽曲「コップの中の木漏れ日」を松井珠理奈北川綾巴とともに、後藤理沙子野口由芽、山田樹奈、松本慈子、野島樺乃の7人がキュートに歌い上げた。

公演後半戦はまず、SKE48楽曲の中で“ダンス難易度ナンバーワン”とも称される「Escape」を中心に、「Darkness」、「GALAXY of DREAM」、「DIRTY」、「世界が泣いてるなら」、「チキンLINE」をメドレーでパフォーマンス。直後のMCでは、松井珠理奈が息を切らしながらも「SKE48と言えばダンスっていうところを見てもらいたくて…」とアピールした。その後は、「オキドキ」、「パレオはエメラルド」、「不器用太陽」とSKE48のシングル曲が3曲連続で畳み掛けられた。

そしてアンコールでは、「放課後レース」、「チームS推し」、「僕は知っている」の3曲が披露された。またサプライズとして、SKE48として20枚目のシングル「金の愛、銀の愛」が8月17日にリリースされることも発表された。なお同曲は、松井珠理奈主演の連続ドラマ「死幣 DEATH CASH」(7月13日スタート、TBS系)の主題歌になることも明らかにされている。

松井珠理奈コメント

「(SKE48にとっての20枚目となるシングル発表について)こうやって新曲を発売できるということは、またひとつ足跡を残せることだと思うのでうれしいです。ドラマの主題歌にも決まって、今まで以上にたくさんの方に聴いていただける機会が増えると思います。今回の曲やドラマをきっかけに、SKE48の魅力がさらに伝わればいいなぁと思います。“死弊”は、呪われたお金。SKE48のことが大好きになっちゃう呪いを、皆さんにかけたいです(笑)」

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