EXILE ATSUSHI作詞の新曲がリオ五輪テーマソングに

リオデジャネイロオリンピックに向け、フジテレビのリオ五輪中継を盛り上げるテーマソングが、EXILEの新曲「Joy‐ride ～歓喜のドライブ～」に決定した。

EXILEが五輪のテーマソングに起用されるのは、'08年の北京五輪中継(テレビ東京系)以来。同時に、ATSUSHI作詞のEXILEの曲としては初の五輪テーマソングとなる。

日本代表選手を応援するべく書き下ろされたという今作は疾走感のあるアップ・ナンバー。タイトルには“喜びの波に乗って、最高の結果と感動を生み出してほしい”という選手たちへの思いが込められている。

8月17日(水)に「Joy‐ride ～歓喜のドライブ～」のシングルをリリースすることも決定し、この楽曲が選手の後押しとなって、最高の結果が出ることを期待したい。

■ATSUSHI(EXILE)のコメント

このたびはリオデジャネイロオリンピックに出場する選手の皆さんを応援するべく、この楽曲を作らせていただきました。「Joy‐ride ～歓喜のドライブ～」というタイトルには、喜びの波に乗って、オリンピックで最高の結果と最高の感動をもたらしていただきたいという思いを込めています。オリンピックでの日本選手の皆さんの活躍を心から期待しています。そして僕たちもこの曲でオリンピックを盛り上げていけたらと思っています。

■リオ五輪中継・加納慎介プロデューサーのコメント

今回のフジテレビ系列リオ五輪中継テーマソングは、とにかく日本代表選手たちに聴いていただき、選手たちにとって最高のパフォーマンスを引き出せるような楽曲にしたいと考えていました。

また、日本代表のほとんどの選手たちが10～30代ということで、各世代から多くの支持を得るEXILEこそがテーマソングという形で多くの選手たちを後押ししてくれると思い、オファーしました。

そして、これまで数々の大舞台を経験してきたEXILEだからこそ、4年に一度のオリンピックという大舞台に挑むアスリートたちのさまざまな“思い”をくみ取り、試合前から試合当日まで24時間いつ聞いても、選手がポジティブな気持ちで五輪の舞台に立つことができる曲が完成したと思います。

また、ATSUSHIさんこん身の作詞も選手たちをいい意味でリラックスさせ、戦いの舞台に送り出してくれる詞になっていて、日の丸を背負う選手たちの背中を力強く押してくれることを期待しています。