JY(知英)、新曲が月9主題歌に!「本当に驚いています」

2016/06/18 06:00 配信

音楽

JY(知英)が2ndシングル「好きな人がいること」をリリース!

JY(知英)が、7月11日(月)スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ主題歌となる2ndシングル「好きな人がいること」を、8月31日(水)にリリースすることが分かった。主題歌起用に、JYは「JYとしてセカンドシングルの段階で月9ドラマの主題歌になるなんて、本当に驚いていますし、うれし過ぎて信じられませんでした。夏にぴったりの爽やかな曲なので、ドライブやビーチサイドにオススメです! たくさんの方に聴いていただき、ドラマと一緒に好きになってもらえたらうれしいです」と、喜びを語った。

JYは、元KARAのメンバーで、現在女優として活躍中の知英のアーティスト名。ことし3月16日に発売されたデビューシングル「最後のサヨナラ」はオリコンデイリーランキング最高5位、ウイークリーチャートでも7位を獲得した期待のアーティストだ。

知英も女優として出演した1月クールのドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)で、オープニングテーマとなった全編英語詞の楽曲「RADIO」は、iTunesのPOP、TOP SONG CHARTでテイラースウィフトやジャスティンビーバー、マーク・ロンソンなどのグラミー常連アーティストを抜き、1位になったことでも大きなニュースとなった。

そんなJYが、今度は“月9”ドラマの主題歌に大抜てき。多くの候補DEMO曲の中からプロデューサーの藤野良太氏の心をつかんだのがこの楽曲だが、実はドラマのための書き下ろしたわけではなく、以前からとっておいたDEMO曲だったそう。

タイトルは、ドラマと同名の「好きな人がいること」に決定。8月31日に2ndシングルとして、リリースされる。

「好きな人がいること」は前作「最後のサヨナラ」同様に、山本加津彦氏が作曲。前作のしっとり歌いあげるバラードから一転、今作はガラリと雰囲気を変え、軽快なギターの音色と、楽しげなメロディーが印象的なアップテンポ曲に仕上がっている。

また、今回は前作のカップリング曲「さよなら私の少女」同様、JY本人が作詞に参加。歌詞はドラマのストーリーに合わせつつも、自身の体験をもとに、恋心に気付く女性の心の動きをリアルな言葉で表現し、恋愛はもちろん、仕事、人生に対して、失敗を繰り返しながらも、何度も何度もやり直せばいいよね、という前向きな応援ソングを作り上げた。

歌詞の中にも出てくるフレーズ同様、“何度も何度も”書き直したという、絶妙な仕上がりとなっている。

そして本作のミュージックビデオは蜷川実花が監督を務めており、5月末に2泊3日のスケジュールでグアムで撮影された。

撮影場所は、グアムにあるチャペル“アモール・イン・ザ・スカイ”内にある、写真が壁全面に張られた蜷川プロデュースのブライズルームや、海、ショッピングモール、など全7シチュエーション。衣装も6パターン、髪形もメークも、表情も盛りだくさんの内容となっている。

全面ガラス張りのチャペルでは、青い空と白い雲、青い海をバックに迫力あるダンスシーンを撮影。また、ブライズルームでは、JYの部屋をイメージしたかわいらしい装飾の中、ベッドに寝ているJYが起きるシーン、歌うシーンなどが撮影された。

雑誌の撮影では共演経験のあるJYと蜷川だが、映像でコラボするのはこれが初めて。まだ公開されていないが、MVだけでなくCDのジャケット写真も蜷川が撮影した。なお、この「好きな人がいること」のMVは、8月31日に発売されるシングルの特典DVDの中に収録。6月17日より、Short & Short Ver.として、YouTubeにて公開されているので、一度チェックしてみては?

あらためて本作について、JYは「歌詞からMusic Videoまで、皆さんと相談しながら作ることができたので、とても思い出深い作品となりました。

まずは、蜷川さんの世界に参加することができたこと、とても光栄です。雑誌では何度かご一緒させていただいたことはありましたが、ムービーのお仕事は初めてだったので、どんなふうに撮影されるのかとワクワクしながら撮影に臨みました。

蜷川さんは現場での判断が早かったので、信じて身を任せ、楽しく撮影をすることができました。そして、作詞にも参加させていただきました。何度も何度も考えては書き直しましたが、曲を聞いた方々が、好きな人や大切な人のことを思い出せる曲になればいいなと思いながら言葉を選びました」と感想を明かした。

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