6月18日に明治神宮野球場で行われた「東京ヤクルトスワローズ×埼玉西武ライオンズ」の始球式に、ダンディ坂野“似”の怪盗ナゲッツ、つば九郎らが登場した。
日本マクドナルド株式会社は、人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」の新ソースを期間限定で販売中。その限定ソースを狙って、全国に怪盗ナゲッツが神出鬼没に現れるキャンペーンを実施しており、その一環として神宮球場での始球式に参加した。
お笑い芸人のダンディ坂野に“似ている”とされる怪盗ナゲッツは、さっそうとマウンドへ登場。「ナゲッツ!」と自身のギャグを立て続けに披露するが、司会者からは「プレーボールの時間が迫っています」と投球を促される一幕も。
ナゲッツがマウンドに立つと打者にドナルド、つば九郎は審判、ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・トルクーヤが捕手を務め始球式がスタート。
ナゲッツは大きく振りかぶりこん身の投球! なかなかの速球ながらも、ワンバウンドでトルクーヤのグローブに収まる。観客からの盛大な拍手と声援を受けながら、ナゲッツは足早にマウンドを後にした。
イベント後、ナゲッツとドナルド、つば九郎が取材に応じると、ナゲッツは「非情に楽しくできました」と振り返る。さらにナゲッツは「小、中学校は自分も野球をしていたので、(神宮球場の)マウンドは憧れの場所でした」と語ると、ドナルドは「(ナゲッツが投げた)ボ―ルが見えなかった。あれは新しい変化球ですよね? “ナゲッツボール”と名付けていいですか?」と感想を言うと、ナゲッツも「いいですね」とまんざらでもない様子。
そんなナゲッツとドナルドのやりとりを見ていたつば九郎は、きょうのの始球式の出来栄えを聞かれると、スケッチボードに「72てん」と書いて、最後まで“ナゲッツ”にこだわりを見せた。
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