ディレクターが話題の“事故物件”を自ら宿泊して検証

2016/06/20 08:00 配信

芸能一般

いわく付きの事故物件を所有する不動産業者に話を聞くディレクター(C)テレビ朝日

6月20日(月)の「EXD44」(夜0:15-0:45ほかテレビ朝日系)は、今話題の事故物件に焦点を当てた企画を放送する。

事故物件とは、以前に自殺や殺人、孤独死などの死亡事故があったマンションやアパート、土地、家屋など。そんな事故物件、“家賃が格段に安い”など、実は今ちまたではあえて住む人がいるほど、人気を博している。

そこで今回は、都内某所の事故物件を紹介。2年ほど前に高齢者が孤独死し、約1カ月放置された後に発見されたワンルームの部屋。この物件を所有する不動産業者によると、当時、遺体発見が遅れたことで、強烈な臭気が部屋中に染みついてしまっていたため事故物件扱いとなり、格安で購入したという。

しかし、購入後に500万をかけてフルリフォーム。海外のホテルのようなシャワールームにトイレ、天井には豪華なシャンデリア、さらに壁から天井まで完全防音使仕様にすることで、周囲の騒音を気にせず過ごすことができるという。

ゆくゆくは「人に貸したい!」と不動産業者は息巻くものの…気になるのはやはり「本当にヤバいことは起きないのか」ということ。

そこで、今回はディレクター自らが事故物件に3日間宿泊し、何か起こるのか、はたまた起こらないのかを徹底検証することに。

宿泊の途中では、全国4万件の事故物件に精通した事故物件のスペシャリスト・大島てる氏も登場。ディレクターと一緒に部屋で過ごしながら、「不自然なリフォームを見抜く!」など“事故物件を見分ける方法”を伝授していく。

さらに、占いタレントの島田秀平も登場し、事故物件にまつわる怖~い話“裏拍手”を披露する。

怖くてある意味役に立つ事故物件企画を、バカリズムYOU、スタジオゲストの光浦靖子はどう評価するのか。もちろん何もないとは思うが、見る時は背後には十分気を付けて…。

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