腕相撲女王は麻生真彩!さくら学院“春のオリエン”開催

2016/06/20 21:12 配信

芸能一般

さくら学院が6月19日、横浜・はまぎんホールヴィアマーレにて「さくら学院☆2016 ~転入生オリエンテーション~」を開催した。

このイベントは、新しくさくら学院で活動することになった転入生(※新メンバー)のキャラクターを紹介しつつ、既存生徒との親睦を深めるためにも行われているもの。3部制で実施され、「1時限目」には倉島颯良(中等部3年)、麻生真彩(中等部1年)、日高麻鈴(中等部1年)、有友緒心(小等部6年※転入生)が、「2時限目」には山出愛子(中等部2年)、岡田愛(中等部2年)、藤平華乃(小等部6年)、新谷ゆづみ(小等部6年※転入生)、「3時限目」には黒澤美澪奈(中等部3年)、岡崎百々子(中等部2年)、吉田爽葉香(小等部6年)、森萌々穂(小等部6年※転入生)がそれぞれ参加した。

桜木町駅“さくら通り”近くに位置する会場には、のべ約1500名の父兄(※さくら学院ファン)が集結。ここでは「3時限目」の模様をレポートする。

森萌々穂の「もえもえほー」に父兄一同萌え萌え


3時限目。森ハヤシ先生のMCに笑顔の(左から)森萌々穂、吉田爽葉香、岡崎百々子、黒澤美澪奈


まずはステージに、さくら学院担任の森ハヤシ先生と黒澤美澪奈、岡崎百々子、吉田爽葉香、森萌々穂が登場。黒澤は「この(会場の)雰囲気、いいですね! 転入式以来“父兄さんロス”だったんですよ」と笑顔を見せる。一方、森萌々穂は突然「もえもえほー」という挨拶を披露。そのかわいらしさに思わず口もとが緩む客席の父兄に向かって、森ハヤシ先生が「皆さん、わかりやすく掴まれないでください」と教育的指導(!?)を入れる光景もあった。

オリエンテーションの最初は、全員の身長測定から。森萌々穂が141.5cm、吉田爽葉香が152.0cm、黒澤美澪奈が151.4cm、岡崎百々子が154.5cmで、岡崎が4人の中で一番高身長という結果になった。ただ、岡崎の髪型(※高い位置で結んだポニーテール)には、負けた黒澤ほかから「実際の身長より高くなる」と疑惑の目が向けられていたことも付記しておく。

体力測定4種目で対決!


3時限目、腕相撲対決をする吉田爽葉香(左)と黒澤美澪奈(右)。レフェリーは森萌々穂(中央)


身長測定の後は、4人が体力測定で対決。「立位体前屈」、「腕相撲対決」、「ぶら下がり対決」、「ソフトボール投げ」の4種目に臨んだ。

腕相撲では、昨年のオリエンテーションで負けて「ふっ飛ばされた」(本人談)吉田爽葉香が、「生まれてから一回も腕相撲で勝ったことがない」という森萌々穂と対戦。熱戦の結果吉田が勝利するも、岡崎百々子との対戦に勝った黒澤美澪奈との“決勝戦”では順当に黒澤が勝利。

そして、ここでサプライズ。1時限目の優勝者×2時限目の優勝者対決で買った麻生真彩が壇上に登場、黒澤美澪奈と“さくら学院腕相撲女王”の座をかけて戦うことになったのだ。中3の黒澤と中1の麻生との頂上決戦は、意外にも麻生が瞬殺! 余裕の笑顔を見せつつ、麻生はステージから去っていった。

最下位には罰ゲームが…


3時限目のソフトボール投げの様子。左から吉田爽葉香、岡崎百々子


棒にぶら下がったまま誰が一番落ちないでいられるかを競う「ぶら下がり対決」では、冒頭の挨拶で「モノマネを用意してきた」と発言していた岡崎百々子に、森ハヤシ先生が急に「じゃあ(ぶら下がり中の)今、モノマネして」と催促。岡崎は踏ん張りながら「ぼおっとしているときに急に声を掛けられた倉島颯良ちゃんのモノマネをします!」と言うも、実演をする前に他の3人が次々と脱落してしまう。結局、対決とは関係ない状態で、「あっ、聞いてた聞いてた!」という“倉島颯良モノマネ”を披露していた。

第4種目、会場の何列目までボールを投げられるかという「ソフトボール投げ」を終えて、1位は岡崎百々子(9ポイント)、2位は黒澤美澪奈(9ポイント※岡崎と同ポイントだが、岡崎より年長のため2位に)、3位は吉田爽葉香、そして最下位は森萌々穂に決定。森萌々穂は罰ゲームとして、巨大風船が膨らんでいる間に「苗字ではなく名前のイニシャルがMの、歴代さくら学院メンバーを9人答えよ」というクイズに挑戦することになった。しかし、7名を挙げたところで風船が爆発! なお、この日最下位だった3人は、すべてクイズに答えられず風船を爆発させる結果となっている。

ドタバタだったオリエンテーションを終え、3時限目の優勝者となった岡崎百々子は「途中まで私が(ポイントが取れなくて)罰ゲームだと思っていて、ちょっとおいしいなって思ってたんです」と告白して会場を笑わせながら「でも途中、森先生がモノマネを振ってくれて勝てたので、森先生には感謝してます!」とコメントした。

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