TBS系で放送中の「クレイジージャーニー」が、7月18日(月・祝)に“ちょっとだけ”ゴールデンに進出して「クレイジージャーニースペシャル」(夜9:45-10:54)として放送されることが決定!
番組では、独自の目線や強いこだわりを持ってスラム街、銃密造村、毒ガス充満の光る山など、日本や世界を巡る人々(=クレイジージャーニー)がスタジオに集結し、“その人だから話せる”“その人しか知らない”といった常人離れした体験談を語る伝聞型紀行バラエティー。また、クレイジージャーニーの新たな旅に同行し、「自分じゃ絶対行かないけど、見てみたい!」といったエリアにも潜入している。
5月にはギャラクシー賞5月度月間賞を受賞し、1月に発売されたDVD第1弾は3万9000枚、5月に発売された第2弾は2万6000枚、シリーズ合計6万5000枚と大ヒットを記録する注目の番組だ。
スペシャルの放送が決定したことに、MCの松本人志は「どうなんかって話もあるんだけどもね。それをやること自体がクレイジーなんじゃないのかと(笑)」と語り、「かわいい~っていった次に過激な映像がくるからね。ビックリするよね、本当に」と番組を評した。
同じくMCの小池栄子も「油断しているとヒヤッてする番組だから…」、設楽統も「この番組見たことない方に、番組を説明するときはなんていったらいいんでしょうね? すごい映像がいっぱい出てくるとか? すごい人が、すごいところに行くとか? でも、人間の真の部分が見られる番組でもあります。」と同調した。
スペシャルでは、これまで、見てみたいけど行くのは少しためらわれた場所、「マンホールタウン」「銃密造村」「世界最大級のキベラスラム」「メキシコ麻薬戦争」に自ら潜入し、取材してきた危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏が、「船の墓場」と呼ばれるスポットに潜入する旅に同行。その知られざる実態に迫る。
そして、世界中の奇妙で不思議な光景を集めた大ヒット写真集「奇界遺産」のフォトグラファー・佐藤健寿氏は、今しか見ることのできないキューバの「巨大廃墟」や「謎の風習」を激写する。
クレイジーな旅人を通じて、他の番組ではなかなか扱わない“世界の別の一面”をのぞいてみよう。
■演出:横井雄一郎のコメント
深夜帯で1年間やってきたこと同様、番組の内容や空気感、味わいは変えずにやっていきたいと思っています。多くの方に見ていただけるチャンスなので、クレイジーな旅人たちの魅力はもちろん、その人たちを通じてしか見ることのできない、「刺激的で好奇心をくすぐられる光景」をお届けできればと思っています。
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