「もうヤバいです(照)」注目の若手女優・永野芽郁が意外なフェチを告白

2016/06/29 10:00 配信

ドラマ

ドラマ「こえ恋」でドラマ初主演を務める永野芽郁。休憩中は「黒板に絵を描いたりしていつもみんなでわちゃわちゃしていますね(笑)」撮影=大石隼土

漫画・ノベルアプリで連載中の同名漫画が原作の、紙袋をかぶった男子高校生と彼に恋する女子高校生の淡い恋愛模様を描くドラマ「こえ恋」(毎週金曜 夜0:52-1:23 テレビ東京ほか)が7月8日(金)よりスタートする。

物語は、高校入学早々、風邪で寝込んだゆいこ(永野芽郁)の元に、クラス委員長の松原くん(声・櫻井孝宏)から電話がかかってくる。その優しくすてきな声にときめくゆいこだったが、学校で対面した彼は紙袋をかぶっていた…という少し不思議な恋愛ドラマ。今回、主人公のゆいこに抜てきされたのは永野芽郁。「カルピスウォーター」のCMや映画にと、活躍の場を広げる彼女に、初主演作への思いを聞いた。

――初めての主演ですが、撮影はいかがですか?

主演と聞いたときは責任重大でびっくりしましたが、お芝居に関しては主演ということをあまり意識せず、いつも通りに役と向き合っています。共演者のみんなもすごく優しくて、現場が本当に明るいんです! 合間の時間には、黒板に絵を描いたりしていつもみんなでわちゃわちゃしていますね(笑)。だから、毎日現場に来るのが楽しいんですよ。

――主演で大変なことは?

出番が多い!(笑) 今までたくさんの作品を見てきたのですが、「主演をされている方って、みんなこんなに大変なんだ」ってびっくりしました。その分、すごくやりがいがあって頑張ろうって思えるんです。

――演じるゆいこの印象は?

ふわふわした感じのかわいらしい子で、私が通っている学校にもすごく似た子がいるくらい一般的な女の子ですね。ちょっと天然で、放っとけない感じ。人が言ったことをすぐに信じて納得してしまうところは、私と似ていますね。あとは、すぐに慌てちゃうところも!(笑) 私も想像していなかった声を聞いたりするとドキッとしますし、自分のやりたいことはあるけど友達には嫌われたくないというところなど、共感するところはたくさんあります。

――自分と似ていないところは?

好きな人のことで頭がいっぱいになって、他のことが手に付かなくなってしまうところは違いますね。ただ、そういうところはすごく女の子らしいなと。そんなゆいこの女の子らしさを表現できればと思って演じています。

――松原くんの声のとりこになってしまうゆいこですが、永野さんがとりこになっていることは?

ドーナツですね。以前は苦手だった甘い物が最近すごく好きになって、いつもドーナツやチョコを食べてます(笑)。きのうも撮影の後にドーナツを食べましたし!

――逆に苦手な物は?

トマトです。食感も味も苦手なんですよ…。トマトソースも果肉が残っているものはダメなんです。あとは、お化け屋敷! 中に入って歩いていると、ずっと肩に誰かが乗っているような気がして…いろんなこと想像しちゃってすごく怖いんです。

――松原くんの声にときめいてしまうゆいこですが、思わずときめいてしまう男性のパーツは?

手です! ちょっと細くて、骨張っていて、若干血管が出ている手にドキッとしちゃうんですよ(笑)。それでバスケットボールのシュートをしていたりすると…もうヤバいです(照)。やっぱり自然と、先に手を見てから顔を見てしまいますね。

――最後にドラマの見どころをお願いします!

1年間を描いた作品なので、すごく展開が速いんです。だから、ゆいこと松原くんだけじゃなく、周りの人も含めた人間関係がどんどん変化していくので、そこを楽しんでいただければ! あと、松原くんは紙袋をかぶっているので、表情が分からないのですが、見続けていただくと動きでだんだん彼の感情が分かってくると思います。そんな感情の揺れ動きが感じられてくると、より楽しく見ていただけると思います。

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