ヒロミ「ママに言われて」10年ぶり連ドラ!志尊淳も決定

2016/06/27 20:20 配信

ドラマ

「そして、誰もいなくなった」への出演が決定したヒロミ、志尊淳(写真左から)(C)NTV

7月17日(日)にスタートする、藤原竜也主演ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系)に、ヒロミ志尊淳ら新キャスト10人の出演が決定した。

本作は、ある日突然何者かによって“人生を乗っ取られ”てしまい、どん底に落とされた主人公・藤堂新一(藤原)が、その真実を突き止めようと立ち向かっていく物語。

連続ドラマには10年ぶりの出演となるヒロミは、新一の会社の上司・田嶋達生を演じる。コネ入社で会社に入っており、仕事はできるとは言えないものの、サバサバした表裏のない性格で慕われているという役どころだ。

「10年ぶりの連続ドラマですし、最初は無理だと思って断りましたが、最終的にママ(松本伊代)が『やりなさい』と言うので、『分かりました』とお引き受けしました。せりふを覚えたりとか、あまり普段にない経験をしています。

このドラマは、いろいろなことが起こってもおかしくない内容のドラマなので、早めの自殺とか、もう早めにどうにかしてほしい気分です(笑)。周りにもドラマをやっているとは話していなかったので、こうして黒髪でいると『何か反省してるのか?』と聞かれるので、早く放送が始まってほしいです(笑)」とコメントした。

また、志尊は日本テレビ系の連続ドラマにはこれが初出演となり、新一の後輩・五木啓太を演じる。五木は入社以来新一のアシスタントをしており、新一にとって一番弟子のような存在で、新一の才能に憧れている。

「今回、素晴らしい役者の先輩方やスタッフの皆さまに囲まれて作品作りに携われること、とても光栄に思っています。僕が演じる五木は、純粋で優秀と評価される若手社員です。その中で、人間誰しもが持っている“裏の顔”が垣間見える部分が出てくるかもしれません。今まで演じたことのない役への挑戦となるので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」と、志尊は力強く語った。

さらに新キャストで、新一の大学時代の友人・斉藤博史役に今野浩喜、偽者の藤堂新一役で遠藤要、介護ヘルパー・西野弥生役でおのののか、家出少女・君家砂央里役で桜井日奈子、新一の大学時代の友人・長崎はるか役でミムラ、謎の男・馬場役で小市慢太郎、公安警察・鬼塚孝雄役で神保悟志、偽者の藤堂新一の弁護士・西条信司役で鶴見辰吾が決定した。