フジテレビ系では、7月5日(火)に「世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ↓オチ」(夜9:00-10:48)を放送。テリー伊藤や田村淳らゲストたちが、自身に対する世間のイメージ調査を基にしたゲームに挑戦する。MCを務めるのは関ジャニ∞・横山裕とフットボールアワー・後藤輝基。収録後には、2人の囲み取材が行われた。
――収録を終えた感想はいかがですか?
後藤:とにかく疲れましたね。見ていただいたら分かると思うんですけれども、今回は僕がチャレンジャー側に初挑戦しまして。それだけでも疲れるんですけど、この番組は何か疲れるんですよ(笑)。
横山:いろんなことに気を使いながらやるので…(笑)。
後藤:その分、他ではあまり見られないようなものが見られる番組だと思います。
――MC側の席とチャレンジャー側の席に立つ違いは?
後藤:MC側は皆さんが言いにくいことばっかりいろいろ聞くじゃないですか。皆さんゲストでよく来てくれたなって思いました。なかなか酷な番組やと思いました。これから出演の依頼するの大変ちゃうかな(笑)。
横山:僕は世間のイメージとの対決企画へのチャレンジはなかったんですけど、チャレンジャー側に立ちたくないなと思いました(笑)。
後藤:いや、次は関ジャニ∞の誰かと2人で対決してもらいますよ。
横山:嫌です(笑)。でも、ゲストの皆さんはちゃんと喋っていただいて、その分すごく面白いものが撮れたんじゃないかなと思います。
――最近、“ズレ”やギャップを感じたことはありましたか? 後藤さんはAKB48の選抜総選挙の中継に出演もされて、他の番組で共演しているHKT48メンバーのスピーチを見たりもしたと思いますが?
後藤:うーん、正直「指原(莉乃)すげえな」と思いましたね。「(1位は)無理なんかな」と思っていたんですよ。ただ、生放送が終わってから僕が“指原が1位取って喜んでた”って言われてるらしいんですけど、僕は喜んでたんじゃなくて、驚いてたんですよ(笑)。
横山:最近、弟が結婚したんです。僕の中でずっと“弟”のままで止まっていたんですけど、結婚式を見た時に「一人の“男”になっているんだな」って思いました。最後に感謝の手紙を読まれて、すっげえ泣いちゃいました。
――ご自身について、世間でどういう印象を持たれていると思いますか?
後藤:僕はいわゆる“ツッコミ”の人間なので、たぶん“口うるさい”とか“声でかい”とか、“細かいところまで言われそう”とか、そんなイメージを持たれているような気がします。ホンマはそんなことないんですよ? 心の優しい、穏やかな感じです。家では嫁に「もうちょっと声張ってくれへん? 聞こえへん」って言われるくらい(笑)。
横山:僕も“よく喋る”とか“色白”とかじゃないですか? どこに行っても色が白いって言われますから。体を鍛えてるんですが、腹筋とかを見せると、まず「白っ!」って言われます。「そこじゃないねん!」って(笑)。
――最後にあらためて番組の見どころをお願いします。
後藤:挑戦するゲストの皆さんが、いつも見せない顔を見せるところですね。例えば、いつもひょうひょうとしているテリー伊藤さんが、ちょっとあたふたしていたりとか。僕と淳さんが戦わせてもらったりとか。チャレンジャーの方々の素の部分や、本気が垣間見られると思いますので、そこを楽しんでいただけたらなと思います。
横山:この番組でしか見られない顔がたくさん見られると思います。後藤さんと淳さんがプレーヤー側に回ったときに、ものすごくボケたがってたのも印象的だったし、やっぱりMCという役割が取れると別のスイッチが入るんやとか。一緒のボケを2人でやってましたからね(笑)。芸能人の方々の普段とは違う一面を見られるのがこの番組の良いところですし、僕らもどんどんそういうところを見せられるように頑張っていきたいと思いました。
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