知英、2冊目の写真集を発売! 象と一緒に撮ったゾゥ

2016/06/28 05:00 配信

芸能一般

2冊目の写真集を手に笑顔を見せる知英

2年前の夏から日本で本格的に女優活動を始め、映画「暗殺教室」('15年ほか)シリーズやドラマ「民王」('15年ほか、テレビ朝日系)などの話題作に出演した知英(ジヨン)が、2nd写真集「美 Gently」の発売を記念し、6月26日に握手会を開催。多くのファンが詰め掛けたイベントの開始前に囲み取材を行った。

昨年の6月から制作を開始した本作は、東京をはじめ、タイ、香港、京都の4都市で撮影を敢行。1st写真集「~生まれたての私~知英物語」と同じく、写真家のレスリー・キーとタッグを組んだ。

1年かけて完成した2冊目の写真集を手に取った知英は「こんなに早く2冊目を出せるとは思っていませんでした。(長期間の撮影は)自分にとってもいい思い出になったのでうれしいです」と喜びのコメントを。

何度も一緒に仕事をしているレスリーとの相性はバッチリなようで「求めるポーズが結構ハードなんです(笑)。動くのが大好きな方なので何回も回らされたり、ジャンプをさせられたり…。髪の毛や服の動きなどにもこだわる厳しい撮影でした」と、カメラマンとモデルの妥協を許さない“真剣勝負”を振り返った。

ハードな撮影の中では癒やしの時間もあったようで、タイでは象と共演する楽しい企画も。「“ワンペン”という名前の象と一緒に撮影しました。初めて象の上に乗ったんですけど、ワンペンはとても優しい子。最初は毛がチクチクして痛いなと思っていたんですけど、時間がたつに連れて少しずつ柔らかく感じてきたんです。私のことを見守ってくれているような気がして、何となく共感を覚えました。また、タイに行ったら会いたいです」と、新しい“友”との再会を望んだ。

7月2日(土)には、男装に挑戦した映画「片想いスパイラル」が公開。写真集の中にも男装したカットが収められている。「私、男装が好きなんです。生まれ変わったら男性になりたい! 偶然なんですけど、写真集の男装では映画と同じカツラを使っています」と、写真集と映画の意外な共通点を明かした。

ことしの春には「JY(ジェイワイ)」名義で念願のアーティストデビュー。セカンドシングル「好きな人がいること」が、同名タイトルであるフジテレビ系“月9”ドラマの主題歌にも決定。「とてもうれしくて光栄です。今回は、明るい感じでダンスも入っているアップテンポな曲。ぜひ、皆さんに聴いてもらいたいです!」とアピールした。 

関連人物