7月3日(日)夜6時30分からTBS系で「SASUKE2016」が放送される。昨年に引き続き出場するA.B.C-Z・塚田僚一にインタビューを敢行! 昨年は惜しくもゴール直前にタイムアップになり、1stステージ敗退してしまった塚田に、意気込みやクリアに向けて準備したことなどを聞いた。
――昨年はゴール直前でタイムアップしてしまいましたがどうでしたか?
すごく悔しかったです。もうちょっと努力していたら、あともう少しトレーニングしていたら、もう少し食事制限していたらとか、“あともう少し”の積み重ねだったので、今回は本当に悔いが残らないようにできることは全てやりました!
メンバーには「惜しかったね」とか「いいとこまで行ったね」と言ってもらったので、ことしは結果を残してメンバーに報告したいです!
――クリアに向けて準備してきたことはありますか?
前回やった時、下半身に疲れがきていたので、4月から走り込みをやってきました。歩道橋あったらダッシュして登ったりっていう走り込みをやって、日々の食事やご飯のお誘いを控えたりして、4月頭から体を7kg絞ったので、今かなりいい状態です。
――一番大変だったことは?
食べるのが好きなメンバーが多いので、一緒の(仕事)現場とかでおいしそうに食べてたりしていて、そういうのを見ながら「ここで折れたらダメだ!」って自分を鼓舞してました。
――クリアに向けての対策は何かありますか?
対策も考えていくんですけど、シーズンによってエリアが変わるので、思った通りにいかない。やってみないと分からないんですよね。日常で経験しない体の動きをやるので、この場に行ったら自分がどんなイメージでできるのかっていう、実際にやってみて当てはまるのかって恐怖があります。
――本番前日の様子は?
昨日の夜は緊張してしまってあまり眠れませんでした。一度、夜0時に布団入ったんですけど、2時に起きてから5時まで「眠れない眠れない」って感じで。2時に起きたのも、(夢の中で)SASUKEをやっていて、水に落ちたところで(笑)。本当に心の底ではビビってるなって思いますね。
――最後に、意気込みをお願いします。
本当に気持ちだけは負けないです。そういうところが見せられたらなと。前回、タイムオーバーのサイレンが鳴ったときに“諦めてしまう”というのが頭によぎったので、怖さがあるんですけど、どうにかして這いつくばってでも(クリアを)もぎ取りたい。前のめりに前のめりに果敢に攻めていこうと思います!
■ことしで32回目となる体力自慢の挑戦者が身体能力の頂点を目指す大会。塚田の他、ゴールデンボンバー・樽美酒研二、喜矢武豊らリベンジ組や、初挑戦となるトレンディエンジェル・斎藤司らが登場する。さらに、SASUKEで活躍してきた漁師・長野誠が今回で引退することを発表しており、世界中のSASUKEファンもリスペクトするレジェンドの最後の勇姿は見逃せない大会となる。
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