映画「ホーンテッド・キャンパス」の初日舞台あいさつが7月2日に都内で行われ、中山優馬、島崎遥香(AKB48)、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督が登壇した。
同作は、「第19回日本ホラー小説大賞」読者賞を受賞し、若者の間で人気の同名小説を映画化。大学のオカルト研究会を舞台に、ヘタレな大学生・森司(中山)が大好きな後輩・こよみ(島崎)のために、呪われたキャンパスの謎を解決していく青春オカルトミステリー。
中山は「撮影は1年以上前に終わってますが、初めて完成した作品を見た時に懐かしいと思いつつ、仕上がった物は迫力があり、映画って価値のある物だなって思いました」とあいさつ。
すると、島崎が「昨日の夜から全く同じことを考えていたのに、今言われてしまって…。言うなよぉ!って思いました」と悔しがる。中山は疑いの目を向けたが、島崎は「メモ帳にも書いたから。後で見せてあげる」と譲らなかった。
また、トークセッションでは「ヘタレだと思う人」に中山、島崎、高橋が安井の名前を挙げた。中山は「完成した作品を一緒に見ていて、怖いところで毎回ビクッとなるのがイラっとした。(出演者だから)分かっとるやん!って」と暴露。大野から「ヘタレ謙太郎」、中山から「ヘタケン」といじられると、安井は「改名せえへんよ。公開初日にヘタレの烙印(らくいん)押されるって何なん?」と困惑していた。
さらに「中山の意外な一面」では、高橋が「かっこいいけど、ユーモアもある。さかなクンみたいで…」と切り出すと、竹本監督も「ラストカットの中山君の表情がさかなクンだった」と続く。中山は「(現場で)監督にさかなクンの顔になってる!って言われたけど」と抵抗しながらも、安井から「(中山は)虫が嫌いですよね。はい、虫!」と振られ、「ギョギョ!」とさかなクンの物まねで会場を盛り上げた。
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