フジテレビ系では、7月3日(日)に「日曜ファミリア『日本のお宝を取り戻せ!』」(夜7:00-8:54)を放送。海外に流出した日本の宝の行方を追った奪還劇の様子を、ドキュメンタリー映像とともに紹介していく。
今回、行方を追うのは'02年に兵庫・加古川の鶴林寺から盗まれ、今も行方が分からないままになっている「阿弥陀三尊像」。また、戦時中に流出した琉球王国の王冠と“平和の象徴”とされる鐘を探す男・喜舎場(きしゃば)静夫氏に密着する。
さらに、日本から流出した宝を買い戻している貿易商のオフェス・シャガン氏が、母国・イスラエルであるお宝の買い取りに成功した決定的な瞬間を捉える。
そして、同番組では要潤が番組ナビゲーターに初挑戦。要と喜舎場、シャガンそれぞれとの対話も番組内で実現する。
要は“日本のお宝流出”という番組テーマについて、「恥ずかしながら、日本にこれだけお宝があって、それらが海外などに流出してしまっていることを知りませんでした。この番組通じて、日本にもこんなにも貴重なお宝がたくさんあるという事実を誇らしく思いました。同時に、窃盗被害などの事件に関しては複雑な思いです」と語った。
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