原作者も困惑の「翔んで埼玉」人気に津田大介が迫る!

2016/07/03 16:00 配信

芸能一般

7月7日(木)の「津田大介 日本にプラス」に出演する魔夜峰央(右)と津田大介(C)テレビ朝日

ジャーナリスト・津田大介がゲストの素顔、本音をトコトン掘り下げる、CSテレ朝チャンネル2で放送中の「津田大介日本にプラス」。

7月7日(木)の放送には、'82年に発表した漫画「翔んで埼玉」が、いま34年ぶりに「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」としてよみがえり、55万部のリバイバル大ヒットを記録した漫画家・魔夜峰央が登場する。

「埼玉狩りだ!」「そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!」など、強烈な“埼玉ディス”ぜりふが飛び交う「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」。

昨年、30年ぶりに復刊すると話題が話題を呼び「2016年上期日経MJヒット商品番付」で、類を見ない強烈な自虐で発行部数55万部を突破したヒット商品として「前頭」にランクインした。

大型連休中は、埼玉・新所沢PARCOが「翔んで埼玉祭」と題したコラボイベントを46日間開催。埼玉県知事、所沢市長、行田市長など、県内自治体の首長が次々とエールを送るという、異例の事態に発展。

番組では、魔夜も登場したトークショーが開催された新所沢PARCOの「翔んで埼玉祭」を密着取材し、フィーバーに沸く埼玉県民の声を紹介する。

当の魔夜自身は、スタジオで津田キャスターに「何で今ごろヒットするの? さっぱり分からない」とお手上げの様子ながらも、一方で「笑って済ませる度量の広さだね。埼玉以外の県では絶対にあり得ない」と、埼玉への愛を匂わせた。

そして魔夜は、なぜこんな強烈な“埼玉ディス”漫画を描いたのか、なぜ連載が3話のみで未完のままになってしまったのかも明らかにした。また、少女漫画の金字塔「ガラスの仮面」で知られる美内すずえとの交流秘話も披露。

さらに、バレリーナの妻の勧めで、バレエを習い、舞台に立ったときのエピソードと写真も公開する。