ジャーナリスト・津田大介がゲストの素顔、本音をトコトン掘り下げる、CSテレ朝チャンネル2で放送中の「津田大介日本にプラス」。
7月7日(木)の放送には、'82年に発表した漫画「翔んで埼玉」が、いま34年ぶりに「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」としてよみがえり、55万部のリバイバル大ヒットを記録した漫画家・魔夜峰央が登場する。
「埼玉狩りだ!」「そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!」など、強烈な“埼玉ディス”ぜりふが飛び交う「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」。
昨年、30年ぶりに復刊すると話題が話題を呼び「2016年上期日経MJヒット商品番付」で、類を見ない強烈な自虐で発行部数55万部を突破したヒット商品として「前頭」にランクインした。
大型連休中は、埼玉・新所沢PARCOが「翔んで埼玉祭」と題したコラボイベントを46日間開催。埼玉県知事、所沢市長、行田市長など、県内自治体の首長が次々とエールを送るという、異例の事態に発展。
番組では、魔夜も登場したトークショーが開催された新所沢PARCOの「翔んで埼玉祭」を密着取材し、フィーバーに沸く埼玉県民の声を紹介する。
当の魔夜自身は、スタジオで津田キャスターに「何で今ごろヒットするの? さっぱり分からない」とお手上げの様子ながらも、一方で「笑って済ませる度量の広さだね。埼玉以外の県では絶対にあり得ない」と、埼玉への愛を匂わせた。
そして魔夜は、なぜこんな強烈な“埼玉ディス”漫画を描いたのか、なぜ連載が3話のみで未完のままになってしまったのかも明らかにした。また、少女漫画の金字塔「ガラスの仮面」で知られる美内すずえとの交流秘話も披露。
さらに、バレリーナの妻の勧めで、バレエを習い、舞台に立ったときのエピソードと写真も公開する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)