7月4日(月)よりTOKYO MXほかでスタートするアニメ「甘々と稲妻」(毎週月曜深夜1:05-1:35ほか)の第1話先行上映イベントの模様を紹介。イベントには、声優の中村悠一、遠藤璃菜、早見沙織が登壇し、舞台あいさつを行った。
本作は、妻を亡くし一人娘と2人で暮らす高校教師・犬塚公平が、ふとしたきっかけで教え子の女子高校生・飯田小鳥と出会い、3人でご飯を作るうちに絆を深めていくという食卓ドラマ。
作品に参加することになった時の感想を聞かれ、犬塚役の中村は「すごくハートフルで…。今までそういう作品にご縁がなく、悪い敵を倒したり、ロボットに乗ったりして傷ついていたんですが(笑)。この作品で癒やされています」と回答し、会場は爆笑に包まれた。
犬塚の一人娘・つむぎを演じる遠藤は「もともとコミックの1巻を持っていたので、オーディションを受けられることがうれしかったです。オーディションにも受かって、すごくうれしかったです」と笑顔を見せる。すると、遠藤のしっかりとした受け答えに会場から感嘆の声が上がり、すっかり父親に成り切った中村が「うちの子ですからね。皆さんにはあげませんよ」と言い、さらに会場を沸かせた。
小鳥役の早見は「原作を読ませていただいた時、心が洗われる思いをしました。自分に置き換えて家族のことを考えほっこりしました。小鳥ちゃんは自然体で、友達にいそうな子だったので飾るところがなく、気楽にお芝居しています」とコメントした。
第1話の3人の関係性を振り返るなど話が進むうち、遠藤に「中村さんと早見さんを動物に例えると?」という質問が。遠藤は少し悩み「中村さんはパンダです。人気者なんだけど目がシャキッとしているから」と、的確(?)な分析を披露。会場が盛り上がると、すかさず中村は「いい意味だよね?」と確認していた。
一方、早見については「うさぎです。かわいくてふわふわしている感じがあるから」と表現。遠藤のかわいらしさと、3人の親子のようなほっこりとしたやりとりに、終始温かい雰囲気に包まれるイベントとなった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)