7月5日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で、Kis-My-Ft2の玉森裕太がファンの間でもちょっとしたウワサになっている自身のコンプレックスを告白した。
芸能人が普段テレビでは語らない本音を川柳にしたためて語るという新企画「芸能人弱音川柳」コーナーで、玉森は「なんでだろ ダサいんですよ 走り方」と一句。MCの中居正広が「ジャニーズってけっこう走るじゃん、ライブやったりとか。ちょっとカッコいいアイテムの一個だったりするのよ、走り方がカッコいいっていうのは」と後輩の川柳を笑うと「そうなんですよ、だけど本当ちょっとダサいっていうのがコンプレックスで…」と玉森が弱音を吐いた。
走り方がダサいということを、人から言われるまでは気付かなかったという玉森。しかし、ドラマで走るシーンを撮ったときに、監督から「ごめん、カット割らせて」と走る姿をそのまま撮ってもらえなかった悲しい思い出を語った。
中居が「ライブとかどうしてんの?」と聞くと、玉森は「ライブでも、走ると笑うんですよお客さんも。『こいつ変だな』ってなるから全力では走らないようにしてます、絶対。小走りです」と全力疾走を近年封印してきたことを明かした。
ところが、そこまで言われたらダサい走り方が見たくなった中居はまず小走りで走らせた後、「ちょっと全力で!」とスタジオで玉森に全力疾走をさせてみる。玉森が腕をナヨっと曲げ脚をドタドタさせる、決して軽やかではない走りを披露!
するとスタジオ内は笑いに包まれ、トレンディエンジェル・斎藤司は「ウソだ、ウソだろ玉ちゃん!」とダサ走りを嘆き、中居が「この走り方、稲垣さんラインですね」とSMAP・稲垣吾郎の名を出した。また、「土曜ワイド劇場 ショカツの女12」(7月9日土夜9時、テレビ朝日系)の番宣に来ていた女優・佐藤仁美は「玉森君は走り方が変なので、犯人を捕まえられないから出られません」と冗談を言うと、玉森は「練習します!」と向上心をのぞかせた。