'16年秋で20周年を迎える「めちゃ×2イケてるッ!」(毎週土曜夜7:57ー8:54フジテレビ系)が、20周年企画の一つとして箱根に“日本一面白い温泉”を建設。7月1日に「めちゃイケ温泉小涌園のわき園」としてオープンした。
「めちゃイケ温泉」は、神奈川・箱根にある「箱根小涌園ユネッサン」内にあり、全長40mの3段からなるひな壇型のお風呂だけでなく、「めちゃイケ」にちなんだ食堂や、売店などで限定のお土産や食事を楽しむことができる。
番組の名物キャラクター岡村隆史扮(ふん)する“E村P”の浮世絵風に描かれたのれんをくぐると、まず見えるのは、「小涌園のわき屋台1号店」。
ここでは、累計100万個以上売れている「オカレモンソフト」を販売する他、はまゆう乳コーヒーなど「めちゃイケ温泉」にちなんだ、面白いメニューがそろい、飲食が楽しめる。
さらに、「小涌園のわき写真館」では、「めちゃイケ温泉」が完成するまでのおよそ120日間の記録を写真で振り返ることができる。
また、番組内でジャルジャル・後藤淳平扮する人気キャラクター“みなみくん”の「日本一聞き取りづらい12種類の湯音声ガイダンス」も設置されている。
そしていよいよ温泉の中へと入っていくと、40mある横長の温泉が、「めちゃイケ」にちなんだ12種のお風呂に分かれており、“E村P”の音声ガイダンスとともに、吉本興業所属の“温泉芸人”のピーチキスとスイランが、12種類の温泉について紹介してくれる。12種類の温泉には、それぞれ名前が付けられており、中でも一番インパクトがあるのは「大久保佳代子の湯」の大久保の巨大ヴィーナス像だ。
さらに、12種類のお風呂の中で温度が最も高い「出川哲朗・鈴木奈々の湯」では、“温泉芸人”によるパフォーマンスも見られる。
「加藤浩次の湯」には、スーツ姿の加藤の人形の頭にある蛇口をひねると、目から勢いよくお湯が噴射され、どこか見覚えのある光景を楽しむことができる。
また、「矢部浩之の湯」では、矢部のプロポーズを再現した人形が作られており、矢部の腕に包まれながらお湯に漬かることができる。
ほかにも「武田真治の湯」には武田のダビデ像風の人形が、「鈴木紗理奈の湯」では22年間の芸能生活で鈴木が忘れたい「黒歴史」を黒たまごに封入。入浴した人だけがその恥ずかしいエピソードと写真を見ることができる。
温泉内には「面白い有野時計」も設置されており、時報とともに、温泉にある変化が起き、「めちゃイケ」おなじみのキャラクターが登場するサプライズも…?
温泉以外にも、ユネッサン内の施設「迎賓館」の2階には、「小涌園のわき食堂」があり、ここでは、神奈川・小田原のかまぼこの有名店「鈴廣かまぼこ」とのコラボ商品「めちゃカマ」が販売されており、箱根ならではの味が楽しめる。濱口の実家が営んでいる「喫茶はまゆう」とのコラボ商品「乳コーヒー」「乳オムライス」なども食べられる。
「箱根小涌園ユネッサン」の入場ゲート付近にある「小涌園のわき売店」では、ここでしか手に入らない番組グッズや「小涌園のわき園」の限定商品も並ぶ。「小涌園のわき園」で遊んだ後はここでグッズを購入すれば、家に帰っても温泉気分を味わうことも。
入園料は、番組20周年のため20円(※別途、小涌園の入場料が必要)。ちなみに、“E村P”が持つ料金箱に20円を入れると、“E村P”からのメッセージが流れるので、そちらもお楽しみに。
「面白い」だけでなく、浴槽に漬かりながら箱根の山々の絶景を臨むことができる「小涌園のわき園」。この夏は“日本一面白い”温泉で、暑さを吹き飛ばしてみてはいかが?
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