映画「ペット」はバナナマン・日村勇紀だらけ!?

2016/07/12 18:42 配信

映画

8月11日(木)公開の映画「ペット」の吹き替え版完成報告会見にバナナマン・設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、宮野真守、梶裕貴、家入レオが登場!

8月11日(木)から公開される映画「ペット」の吹き替え版完成報告会見が行われ、声優を務めるバナナマン・設楽統、日村勇紀、佐藤栞里永作博美宮野真守梶裕貴が登場。さらに、本作のイメージソングを務める家入レオも登壇した。

本作は、映画「ミニオンズ」のスタッフが再集結し、設楽が声優を務める犬のマックスらペットたちの日常の裏側を描く物語。7月8日に公開された全米では、すでに興収100億円を超える大ヒットを記録している。

本編では、マックス役の設楽と、のろまな犬・デューク役の日村が絶妙な掛け合いを見せており、仕上がった映像を見た設楽は「より良くなってる!」と喜び、日村も「すごい良くなってる! 良くしてくれたみたいですね」と満足げ。

さらに、設楽は「別々に撮っているけど、普段から一緒にいるので、こんな感じでできるのかなというのが分かった」と撮影の裏側を明かした。それに対し日村も「もう23~24年一緒にやってますからね」とうなずき、コンビ仲の良さを見せた。

また、おいしいものに目がない姉御肌のネコ・クロエ役の永作が、設楽ら他のキャストにも秘密だったことも明かされた。

日村は「最初知らなかったんです、台本にもナイショって書いてあって。永作さんだって知って『やった! すごい、永作さんだ!』って」と喜んだという。

一方、アニメ声優初挑戦の永作は「難しかったです。声優の方々ってすごいんだなと思いました。ペットは動いているので、動きながらしゃべっているのが非常に難しかった。どこで息継ぎしていいか分からなかった」と不安だった一面を明かすも、映像を見た日村らから絶賛され、「安心しました、きょう来てよかった(笑)」と安堵(あんど)の表情を見せた。

会見では、日村がデュークと顔が似ているという話題になり、“うわさの検証”ということで、キャラクターの顔を日村の顔に入れ替えた動画を見ることに。

デュークの目元が徐々に日村に変わっていく様子を見た設楽は「違和感はそこまでないですよね」とコメント。さらに、忘れっぽいモルモット・ノーマンと飼い主に捨てられた過去を持つブタ・タトゥも日村に似ているということで検証を開始。

これに対しても設楽は「違和感ない! 日村さんじゃん! 全部はまるね、日村さん」と感心。日村も「目の幅変えただけでしょ!?」とそのそっくり具合に驚いた。

最後に、設楽が「本当にハートフルで友情だったり、アクション、冒険全て詰まっている作品です。どんなに期待していただいても期待を裏切らないと思います。お子さんからお年寄りまで楽しめるので、ぜひ劇場でご覧ください!」とアピールした。