台湾発!ツンデレ男子の胸キュンラブコメが日本上陸

2016/07/29 06:00 配信

ドラマ

アーロン(写真中央)がツンデレ敏腕CEOを演じるドラマ「華麗なる玉子様~スイート・リベンジ」がスタート(C)2016 SANLIH E-TELEVISION CO., LTD

台湾ドラマ「華麗なる玉子様~スイート・リベンジ」がCS局のホームドラマチャンネルで8月10日(水)から日本初放送される。

本作は、恋愛ビギナーの化粧品メーカーCEO、ジー・ウェンカイが、高校生時代に片思いだった初恋の相手で、今や会社の部下である女性、チョン・ユータンに再びアタックするというラブコメディー。ウェンカイは、仕事ができる上にイケメンなのに、その素顔は幼稚で焼きもち焼きというギャップが話題を呼び、台湾の女性のハートをわしづかみにした。ちなみにタイトルが“王子様”ではなく、“玉子様”なのは、ウェンカイの高校生時代のあだなが“たまごくん”だったことによる。

そんなウェンカイを演じるのはアーロン。俳優のほか、ミュージシャンとしても活躍中で、6月15日に日本オリジナルの3rdシングル「モノクローム・ダンディー」をリリース。初週にオリコンのウイークリーCDシングルランキングで8位に入るなど、活動の場を日本にも広げている。

アーロンは、ジョアンヌ・ツァン演じるユータンとの恋愛シーンについて「気恥ずかしくなってしまう時もありました。アイドルドラマっぽいシーンになると、彼女は僕のことを『なに格好つけてるの』って思っていたかもしれません。でも、そんな難しいシーンもお互いちゃんとやってのけたと思いますよ」と笑顔で回想。

また、演じる上で最も大変だった点として「撮影をしながら体を鍛えなくてはいけなかったことです。体を鍛えるには筋肉に休息が必要なんですが、不規則なスケジュールだったので休息を与える時間がなかったんです。体を維持するのも役者の務めですが、もう少し時間が欲しかったなと思います」と、服を脱ぐシーンがあったがゆえの苦労を振り返る。

主人公がCEOなだけにオフィスでの複雑な人間模様も描かれるこのドラマ。アーロンは、日本のファンに向けて「職場での皆さんの悩みを解決する助けになってくれればと思っています。そして、このドラマを見てリラックスした夜を過ごしてほしいですね。ストーリーもそうですが、僕とジョアンヌさんの演技も気に入ってもらえればうれしいです」と語る。

※インタビュー提供:松竹ブロードキャスティング

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