7月23日(土)よりHuluオリジナルドラマとして配信されることが決定した「CROW'S BLOOD」の挿入歌が、AKB48の「BLACK FLOWER」に決定。W主演を務める渡辺麻友、宮脇咲良をはじめ、本ドラマに出演するAKB48グループのメンバーが一堂に会し、ボーカルを担当する。
同曲は8月31日(水)にリリースされる45枚目のシングル「LOVE TRIP / しあわせを分けなさい」の劇場盤に収録。AKB48の総合プロデューサー・秋元康がドラマのテイストに合わせて歌詞を書き下ろしており、今までのAKB48の楽曲とは雰囲気が異なる。
そんな画期的な一曲「BLACK FLOWER」のベースとなったのは、「アメリカのどこかで歌い継がれたような民謡調で、幼いころの原体験を思い出したような曲」というコンセプトだ。
“恐怖の物語”を巻き起こす、黒い血を流す奇妙な女子高校生・真希(宮脇)がアメリカのミネソタから転校してきたという設定にもつながっている。
もちろん、ドラマありきで製作されただけあって、映像と合わせて聴くと得も言われぬ化学反応が起こり、言葉にならない恐怖や不気味さがじわじわと増長していく。ディープな世界を繰り広げていく劇中でも堪能してほしいところだ。
なお、そんな「BLACK FLOWER」が流れる「CROW'S BLOOD」のPR映像が、7月末より番組公式ホームページやHuluのSNSで配信される。
【STORY】
最先端再生医療の研究者・瀬戸(別所哲也)が恩師と出席した学会に、車いすに乗った青年(染谷将太)が乱入。青年は、再生医療が進歩する中で自然の摂理をゆがめると危惧する瀬戸に対し抗議をする。瀬戸は自分の考えに間違いはないと自信を持っていたが、そんな瀬戸の信念を覆す悲劇が襲う。
一方、国際ドリー女学園に謎の転校生・真希がやってくる。高校3年生の半端な時期に転校してきた真希は、明らかに異質な存在で、同じクラスの薫(渡辺)も真希に居心地の悪さを感じていたが、なぜか気になっていた。
そんな中、真希が突然“黒い鼻血”を流す。真希の身に起こった出来事に衝撃を隠せないクラスメートらだが、その後、学園にショッキングな事件が発生する。
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