関根麻里の夫・Kが韓流アーティストをプロデュース

2016/07/22 21:33 配信

音楽

U-KISSから二人目のソロデビューとなるケビン、あどけない少年の表情が人気の秘密

先日、韓国人気ボーイズグループ・U-KISSのメンバー・ケビンがソロデビューを果たし、記者会見を行った。楽曲プロデュースを担当した韓国アーティストのKとソロデビューや楽曲について話を聞いた。

――'08年のグループデビューに引き続き、2度目のデビューとなりますが、いかがですか?

ケビン:ソロデビューの話を最初に聞いた時はビックリしましたが、とてもうれしかったです。そしてこのタイミングでソロデビューできて良かったなと思いました。グループ活動を通して様々な経験を積んだ今の僕が、ソロデビューするには一番準備が整っているから!

――U-KISSでの活動とソロのケビンとの違いはありますか?

ケビンU-KISSはパフォーマンスのイメージが強いグループなので、ソロでもその部分を活かしたいと思ってダンス曲「Make me」を選びました。中毒性のあるメロディーが印象的で、サビの部分が僕の頭の中でずっと回っていましたね。レコーディングはグループの時と違って、全パート&全作業を1人でやらなければならなかったので5~6時間かかってしまって…ちょっと大変でした(笑)。MVは一人ですけど、ステージではダンサーさんと一緒にパフォーマンスをするので楽しみにしていて下さい

――アーティスト・Kとのコラボ曲「Out of My life feat.K」は、Kとの共同作業だったとか。

ケビン:愛する人を失った時の一番切ない気持ちをテーマにしたくて、僕からキーワードになる言葉をいくつかKさん伝えて曲を作ってもらいました。レコーディングではKさんが僕に沢山アドバイスをくださって、MV撮影でも休憩時間にKさんのピアノに合わせて2人で歌ったりして、今回のコラボでKさんととても親しくなれたのがすごくうれしかったです。この曲を聞くとKさんの感情が本当に心まで伝わってきて、少しハスキーな美しいKさんの声にキュンとします

――ケビンの要望にKさんはどのように応えていったのですか?

K:ただ単に悲しい別れではなく、時間が経った時に相手からもらった物であるとか、次へつなげていく希望や喜び、一緒に過ごせてよかったという想いまでも表現できたらと思って曲を書きました。僕は、アーティストはチャレンジすることに意味があると思っていて、難しい曲をどんどん歌った方が次のゴールが見える気がするんです。だからケビンにもこの曲がそんなきっかけになればいいと思ったし、実際に歌ってもらったら僕が思っている以上にすばらしいパフォーマンスをしてくれました

――U-KISSのメンバーから応援メッセージはありましたか?

ケビン:僕のソロデビューに一番アドバイスをくれたのはリーダーのスヒョンさん。先にソロでビューした先輩だから『緊張しないでケビンらしく頑張って!』と言ってくれたんですけど、『ケビンはソロ活動でダンス曲もコラボ曲もあって羨ましい!僕の時はなかったよ!』というメッセージももらいました(笑)

K:アーティストとして1歩踏み出したケビンが、これから表現者としてどんな風に歩んで行くのかを見てみたいですね。

スタートラインに立った彼が今後アーティストとしてどのような未来を描いて行くのか、期待は高まるばかりだ。

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