7月30日(土)、東京・六本木ヒルズアリーナにて「アイドルお宝くじパーティーライヴ 真夏の神曲 紅白歌合戦」が開催される。dropの三嵜みさと(属性:炎)、滝口ひかり(属性:水)、大場はるか(属性:自然)、小泉留菜(属性:毒)、小日向麻衣(属性:太陽)がグループの強みや、ライブへの意気込みなどを語った。
「【アイドルお宝くじ】drop、「夏祭り」を歌う!」より続く
――「アイドルお宝くじ」の話に戻りますが、今回も「紅白」に分かれて優勝を争うということで、「このグループにはパフォーマンスでは負けないぞ!」っていう人たちはいますか?
大場:みんなに負けたくない!
滝口:うん、全員!
――では、dropの強みはどんなところでしょうか?
大場:仲の良さです! 自主練でレッスンするんですけど、レッスンにならないくらい爆笑しながらやってます。壁に向かって逆立ちをしたり、あとすぐ茶番を始めちゃいますね。
三嵜:よくTwitterに茶番の動画を載せてます。あと、他のグループに負けないのは“わちゃわちゃ感”。
滝口:それは負けないですね。
三嵜:騒がしさでは負けないんじゃないかなって思います。
大場:dropのライブは忙しいんですよ。パフォーマンスで移動が激しかったり、真顔でパラパラやってたりとか、ファンの方はいろんな所を見てないと追い付かないです。
三嵜:今回、自分たちで振り付けを考えたいと思っています。
大場:初めて見た方も、2番ではみんなで手振りができるっていう振り付けにしたいですね。あと、dropは普段から100%生歌なので、鍛えられているかなと思っています。
――あと、衣装がユニークですが、どんなコンセプトで作られているのですか?
大場:私たちのプロデューサーが元々ブランドの社長だった方で、そのブランドのデザイナーさんたちがdropの衣装係として付いてくださっています。今回は自分たちが着たいテーマをデザイナーさんに提示して、作っていただきました。曲ごとに違ったりして、去年は12カ月連続で新曲をリリースして、曲ごとに衣装も全部違いました。
――今回の会場ですが、六本木のど真ん中です。
大場:「セレブの圧」に負けないようにしたい!
三嵜:ここ六本木だっけ?って分からなくなるような。
滝口:涼しい顔をして歩いている人たちが足を止めて、騒ぎ出すようなライブにしたいですね。六本木を歩いている、高級感あふれるお方たちに見てもらえるような、目に留まるようなライブをしたいですね。
――「アイドルお宝くじ」のレギュラー放送は見たことありますか?
大場:はい! あります。アイドル側も燃えるし、ファンの人たちも「絶対この子たちを優勝させたい」って思いますよね。
ファンの皆さんも「1位はこの子にするけど、2位にもポイントを入れなきゃいけないから、どのグループにするか?」とか考えるじゃないですか。観客の方々のそのシーンを見るたびに、「私たちが出ることになったら、どうしよう?」って考えてます。
――声が掛かったら出たいですか?
一同:出たい!
滝口:多分、出たら自分たちのためになるよ。
――何週くらい勝ち抜きましょうか?
大場:dropは持ち歌が17曲あるんですよ。だから、17週!
滝口:絶対にいいと思います、私たちの曲。
――では、最後に今回の「パーティーライヴ」の意気込みをお願いします。
三嵜:夏のど真ん中の熱いライブなので、カバーも私たちのライブも、dropを知らない人たちにもたくさん盛り上がってほしいです。
滝口:足を止めてもらえるような“わちゃわちゃ感”を出したいですね。そんな私たちのキャラクターも生かしつつ、ごちゃごちゃした感じでみんな楽しめればと思います。
小泉:dropの色を出しつつ、「アイドルお宝くじパーティーライヴ」を「最高のパーティーライヴ」にしたいんで、絶対に盛り上げます。頑張ります!
大場:元々、“自宅警備員”っていう引きこもりだったので(笑)、六本木駅で降りた瞬間の、地下鉄の涼しさからいきなり暑くなる瞬間に負けないようにします。
小日向:知らない人たちにdropの曲を聴いてもらえる機会になると思うので、通り掛かった人たちに「おっ、やってるな」って思ってもらえたらいいなと思います。ライブ見てくれた人みんなと友達になるくらいの勢いで、楽しいライブにしたいと思います。
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