TOKYO MXほかで放送中のアニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の第3話『高等士官学校の騎士団』より、先行カットとあらすじを紹介する。
本作は、精霊がすむ世界を舞台に、士官の少年らが戦乱の世を生き抜く姿を描いた本格派ファンタジー戦記。頭は切れるが怠け者の少年イクタ・ソロークは、幼なじみのヤトリシノと共に高等士官試験に臨む。二次試験に進んだイクタたちだったが、試験会場へ向かう船が嵐により沈没し、気が付くと敵国領土へ流れ着いていた。
【第3話『高等士官学校の騎士団』】
高等士官学校に入学することとなったイクタたち「騎士団」の面々。さっそく因縁を付けられるイクタだったが、意に介さないどころか返り討ちにする。さらにその後の授業では、用意されていた以上の回答、「時点ごとの部隊を把握する重要性」について独自の見解を述べ、教授の舌を巻かせることに。だが、騎士団は彼のような豪胆な者ばかりではなかった。授業後のトルウェイに声を掛けたのは、彼の兄であるサリハとスシュラ。自分の弟を臆病者とののしるサリハに対し、精一杯抵抗の声を張り上げるトルウェイ。一触即発の空気の中、その空気を読まずに割って入ったのは、やはりあの男だった。
なお第3話は、TOKYO MXでは7月22日(金)深夜1時5分から放送となっている。
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