兒玉遥「透けていて色っぽい」大人をアピール

2016/07/23 22:15 配信

芸能一般

ファースト写真集「ロックオン」発売記念握手会を開催した兒玉遥

ファースト写真集「ロックオン」を7月27日(水)に発売するHKT48(AKB48兼任)の兒玉遥が、7月23日に都内で発売を記念した握手会を行った。

兒玉は「ハッピー、ハッピー、はるるっぴ~、です。本当は劇場公演でしかやらないんですけど」と、キャッチフレーズで写真集発売の喜びを表現。

「15歳でHKT48に入ってから語り尽くせないくらいいろいろあって、思い出いっぱいの5年間なので、こういうタイミングで自分を作品に残せてうれしいです」と感慨深げに語った。

写真集の反響について「一番最初にさっしー(指原莉乃)に見せに行ったんですけど、『豆粒みたいに小っちゃかったのに、大人になったね。成長を感じる』と言ってもらえてうれしかったです」と笑顔。

両親については「お母さんには見せたんですが、お父さんには見せずに隠しました(笑)。おうちにあるから、私の知らないところで勝手に見てほしいです。感想もいらないです」と顔を赤らめた。

写真集の内容は「水着のカットが多めで、今回の水着は今までで一番お尻が出ているショットがあります。写真で見たら思った以上に出てたんです(笑)。メロンヒップが必見です。数少ない魅力ですが、ぜひお尻を見てください。お尻と鎖骨!」とアピール。

「白いワンピースで海で撮った写真は、自分がリクエストしたのでお気に入りです。思った以上に透けていて、今までより色っぽいかな(笑)」と恥ずかしそうに披露した。

また、撮影の前に努力したことを聞かれると、「一生残る作品だと思ったから、食事制限とかストレッチとか、ちょっとだけ筋トレをしました。あと、さっしーが『おっぱいマッサージに行った』と言っていて、私もいろいろ聞いたんですけど、お小遣いが足りなかったので、本を読んで自分でちょっとやりました」と明かした。

さらに、タイトル「ロックオン」については「秋元(康)先生がタイトル案をいくつかくださって、その中から自分で選びました。カタカナでちょっとダサくて、素朴というか、私っぽいんじゃないかなって。ロックオン!っていう感じが好きです。直感です」と告白。

「ロックにいこうぜのロックと、ロックしちゃうのロックと二通りあるので、そこまで秋元先生は考えていたのかなぁって。思ったより深い意味が込められている題名なんじゃないかなって勝手に思っています」と天然発言も飛び出した。

6月18日に開催された「第8回AKB48選抜総選挙」で9位となったことについては、「16位以内に入ったことがなかったので、初選抜で一桁っていうのは自分でもびっくりだったんですけど、それだけ応援してくださる皆さんがいるってことは自信になりました。歴代の9位を調べてみたらすごい方ばかりだったので、そんな先輩方に私も肩を並べられるように頑張りたいです」と意気込んだ。

報道陣から「指原さんが1位ですけど下克上は?」と質問が飛んだが、「さっしーを超えることはできないと思うんですけど、やっぱり歌って踊ることが好きだなって思うし、今はアイドル以上に楽しいって思えることがないので、いけるところまでいってみたいです」と控えめに答えた。

最後に「5年間でいろいろな人に支えられてきたなって実感しているので、応援してくださった皆さん、年齢層高めのおじさんが多いんですけど、そういう方にもちろん見ていただきたいです。あとは同世代の女の子にも、これをきっかけに見てもらえたらなって思います。少しでも誰かが元気になるような一冊になれたらうれしいです」と写真集をPR。

目標部数については「どれくらいだろう…? ん~1万部! 2万部! え!? 5万部!! こんなこと言っちゃって大丈夫ですか?」と、スタッフの反応を見ながら数字を上げて不安そうな表情を見せたが、「10代最後の写真集『ロックオン』、ぜひ皆さん見てください~。ロックオン!」と元気よくポーズを決めた。

同イベントは7月27日(水)に博多でも行われる。

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