7月30日(土)、東京・六本木ヒルズアリーナにて「アイドルお宝くじパーティーライヴ 真夏の神曲 紅白歌合戦」が開催される。ライブを前に「アイドルお宝くじ」初登場となるdrop、LinQの2組を直撃。出演が決まった際の心境や意気込みなどを聞いた。
2回目は福岡市を拠点に活動するアイドルグループ・LinQが登場。グループを代表して、天野なつ、吉川千愛、新木さくら、坂井朝香、山木彩乃の5人がライブへの思いなどを明かしてくれた。
――まず、LinQとはどんなグループなのかを教えてください。
天野:「LinQ」という名前は「LOVE in 九州」から来ていて、九州を中心に全国で活動しています。自分たちの愛する地元・九州を盛り上げていけるように頑張っています。
LinQは総勢25人という大所帯で、年齢も13歳~27歳という幅広いメンバーがそろっているので、大人チームと若い子たちのチームや、いろんなメンバー構成が楽しめます。また、格好いい曲や楽しい曲など、幅広い楽曲を歌っています。個性あふれるグループなので、いろんな楽しみ方ができると思います。
――「アイドルお宝くじパーティーライヴ―」への出演を聞いた時は、どう思われましたか?
山木:結構すごいグループが多いですね。よく対バンとかやるんですけど、今回も大事な勝負事なので、九州魂をぶつけたいなと思います。
天野:「アップアップガールズ(仮)」さんとはコラボしたり、一緒に出演することが多いです。
それ以外では、先日いろんなアイドルさんの動画を見ていて、「生ハムと焼うどん」さんはコント(笑?)をやっていたので気になりました!
坂井:個性的なグループが多いので、LinQも負けないようにしたいと思いますね。
――今回カバーするmihimaruGT「気分上々↑↑」、嵐「Happiness」の印象や思い出はありますか?
坂井:LinQは盛り上がる曲がいいかなと思ってこの2曲にしたんですけど、「気分上々↑↑」はみんなで成り切って歌いたいなと思っています。嵐さんの曲は振りも完全にコピーしてやりたいなという思いがあるので、たくさん練習して完璧にしたいです。
山木:嵐さんの「Happiness」は中学校の体育祭で、みんなで踊りました!
一同:踊ったー!
山木:mihimaruGTさんの「気分上々↑↑」も応援合戦で流れたりとか、皆さん知ってる曲だと思うので一緒にノッてもらえそうですね。
天野:「気分上々↑↑」は中学生の頃、カラオケで「これを入れておけば盛り上がるだろう」っていう曲でしたね。誰かしら入れてくる感じの、すごい人気の曲でした。
――どちらも慣れ親しんだ曲なんですね?
新木:はい。ものすごく楽しみです。
天野:勝負っていうわけじゃないんですけど、この中でもクオリティーの高いものを出していきたいなって、メンバーでいろいろ話し合ってるところです。
――他のグループと比べて「ここは負けないぞ!」っていうところや、他のグループに負けないための作戦は何か考えていますか?
天野:mihimaruGTさんはやっぱりラップとか歌とか、曲の中でもいろんな部分があるので、「気分上々↑↑」の方は1人1人に合った役割で作って個性を出したいなって思っています。
嵐さんの曲では出演するメンバーのまとまりを見せたいので、振りを一生懸命覚えて、みんなでまとまって踊って、見ているだけで楽しくなるようなお祭り感を出したいと思います。
坂井:LinQは他のアイドルさんとコラボする時も、完璧にカバーをすることが多いんです。なので、今回のイベントでもLinQが1番完璧にできたらいいなって思っています。対バンで他のアイドルさんの曲をやったときも、お客さんに「すごく完璧にやってくるね」みたいな感じで言われるので、そこはLinQの強みでもあるかなと思います。
天野:今、mihimaruGTさんは誰がラップをやるかっていうところで悩んでいます。意気込みや気合だけはあるぞ!っていう感じですね。
――負けたくないグループはいますか?
吉川:アップアップガールズ(仮)さんとか? アプガさんもなんか伝説の楽曲で攻めてくるみたいなので、アプガさんには負けないように頑張りたいなって、個人的に思います。ファンの方もガツガツくる方が多いですからね(笑)。
山木:アイドルさんっていろいろ個性があるけど、LinQってあんまり他のグループとかぶらないんですよ。だから、ライバル視するとかがあんまりなくて、自分たちの色を見せいたなっていう感じですね。
「【アイドルお宝くじ】LinQ、夏は“びしょびしょ”?」へ続く。同記事は7月28日(木)朝7時配信予定
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