あらいぐんまちゃん。“ゆるキャラ”100位以内を目指す

2016/07/25 16:40 配信

芸能一般

アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳扮(ふん)する“あらいぐんまちゃん。”が、「ゆるキャラ(R)グランプリ」決起集会を行った

アップアップガールズ(仮)新井愛瞳扮(ふん)する“あらいぐんまちゃん。”が、7月22日、東京・銀座にある群馬のアンテナショップ・ぐんまちゃん家で「ゆるキャラ(R)グランプリ」決起集会を開催。悲願の「ゆるキャラ(R)グランプリ」100位以内を目指す。

“ぐんま観光特使”を務める新井が扮する“あらいぐんまちゃん。”は、ぐんまちゃん初主演WEBドラマ「ぐんまの挑戦状」で初登場。その後も、ぐんまちゃんのお友達として群馬県の知名度アップのため、さまざまな形で群馬県のPRを手伝っている。

アイドルとして唯一「ゆるキャラ(R)グランプリ」に参加する“あらいぐんまちゃん。”は、今回が2度目の挑戦。初参加の昨年を振り返り「ぐんまちゃんが(おととし)1位を取って、2連覇するぞという勢いでいったけど、現実は厳しく100位以内にも入れずに、悔しい思いをした」と話し、「ことしは中の人(新井)も11月8日(火)に東京・日本武道館公演があるので、それに向かって勢いを付けて、100位以内に入って武道館につなげたい」と気合いを入れた。

今回、100位以内を達成すると“群馬県のマスコット(正式非公認)”から“群馬県のマスコット(仮)”に昇格できるというご褒美が発表され、“あらいぐんまちゃん。”は大興奮。'14年チャンピオンの“ぐんまちゃん”(群馬県のマスコット)も応援に駆け付け、恒例のぐんまちゃんダンス“ミンナノグンマ”を披露するなど、“ぐんまちゃん”と“あらいぐんまちゃん。”の名コンビぶりを見せる。

また、「ゆるキャラ(R)グランプリ」エントリーを記念して、群馬県で1917(大正6)年より続く昭和裁縫塾とのコラボレーションにより制作されたグッズ「あらいぐんまちゃん。パペット」もお披露目された。

最後に、この日のために群馬県の“だるま工房やなせ”によって青色に塗られるとともに「ゆるキャラグランプリ(R)100位以内達成!」「日本武道館公演大成功!」と、願いがかなうという「叶」の文字が記入された、特注の群馬県の伝統工芸品“高崎だるま”への目入れセレモニーを実施。“あらいぐんまちゃん。”は「100位以内達成、武道館成功させて両目を入れたい」と誓った。

「ゆるキャラ(R)グランプリ」は10月24日(月)まで投票を受け付けている。