8月1日(月)に月曜名作劇場「釣り刑事7」(夜9:00-10:54、TBS系)が放送される。「釣り刑事」は、中村梅雀演じる、釣り好きの元刑事・五右衛門が奥多摩でペンションを営みながら、釣り人ならではの知識を駆使して事件解決に挑む人気シリーズだ。'10年に第1作が放送され、今回で7作目となる。
今回の事件は、“毒舌ニュースキャスター殺害事件”。五右衛門の釣り仲間であり、ニュースキャスターとして活躍していた糸井川直人(橋本じゅん)が遺体で発見された。職業柄、敵も多く、捜査は難航する。それでも、正義のために事件解明に奔走する五右衛門の姿に注目したい。「釣り刑事」シリーズではすっかりおなじみの、元同僚・八重樫(村田雄浩)と元後輩・城下(石川梨華)との軽快なやり取りも健在だ。
主演を務める梅雀のコメントは以下の通り。
'10年に放送が始まった「釣り刑事」も今回7作目。前作からおよそ2年ぶりの現場ですが、久しぶりに会った出演者、スタッフとも近況などを話しながらいつもの雰囲気で撮影が進みました。撮影で使わせていただいたペンションに、今回初めて僕と村田雄浩さん、石川梨華ちゃんが宿泊して食事を頂きました。とてもおいしくて3人して感激しました。
五右衛門は警察組織に反発して飛び出した人物。より本当の正義、ごく当たり前の正義を望んでいるのだと思います。そんな姿がご覧になる方々に共感していただけるのでは。また、奥多摩の自然もこのドラマの魅力の一つだと思います。美しい風景の中で楽しそうにしている姿は、思わず目に留まるのではないでしょうか。今回も画面から渓流の爽かな空気を感じていただければうれしいです。
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