7月30日(土)に放送されるサッカー討論番組「FOOT×BRAIN」(毎週土曜夜0:50-1:15テレビ東京ほか)に、サッカー日本代表でACミランの本田圭佑選手が初出演することが分かった。
本番組は「日本サッカーが強くなるためにできることの全て」をテーマに、ビジネス・科学・芸術など各界のプロフェッショナルたちを招き、独自の視点からサッカーを分析。今回は、日本サッカーの“中枢”にいるエース・本田へ番組が真っ向から切り込む。
本田は多忙なため、MC・勝村政信がスタジオを飛び出し、オーストリア・ホルンへ急行。初登場ながら本田らしいスケールで、勝村との対談は行われた。
日本代表の絶対的エースであり、イタリアの名門・ACミランの10番を背負う男・本田は「今の自分は選手としても経営者としても、まだまだやらないといけないと思っている。“まだまだ挑戦するな、あいつ”と言われるような、挑戦者の手本のような存在でいたい」と自身について、まだまだ“伸びしろ”があると語った。
SVホルンの実質的なオーナーとなり、わずか1年でチームを3部から2部へ昇格させた自らの手腕についても「人に言えるほどの勝算はない。でも“イケる”という感覚を大事にしてここまで来た。その感覚で行ってきた意思決定が全部成功したという1年だった」と告白。
さらに、「今後SVホルンはどこを目指すのか?」「30歳とは本田にとってどういう年齢なのか?」「日本代表の現在そして次回W杯については?」「本田自身のセカンドキャリアをどう考えているか?」など、30歳を迎えた彼が今考えていることを、勝村が時間の許す限りたっぷりとインタビュー。
本田圭佑の「いま」が映し出されるプログラムとなっている。
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