アニメ“アルデラミン”第4話!定石無視の作戦?

2016/07/29 20:41 配信

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アニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の第4話『永霊樹の番犬たち』より、先行カットとあらすじを紹介!!(C)2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の第4話『永霊樹の番犬たち』より、先行カットとあらすじを紹介する。

本作は、精霊がすむ世界を舞台に、士官の少年らが戦乱の世を生き抜く姿を描いた本格派ファンタジー戦記。頭は切れるが怠け者の少年イクタ・ソロークは、幼なじみのヤトリシノと共に高等士官試験に臨む。二次試験に進んだイクタたちだったが、試験会場へ向かう船が嵐により沈没し、気が付くと敵国領土へ流れ着いていた。

【第4話『永霊樹の番犬たち』】

河川防御陣を敷いたイクタは、上流へと小隊の一部を動かす。それを挟撃への布石と考えたサリハは、河を挟んでいる慢心も手伝い、ヤトリ小隊を迎撃に向かわせる。しかし、それはイクタのわなだった。ヤトリが離れたと確認した途端、攻めにかかるイクタたち。地形の前提を打ち破る強襲に、サリハはなすすべもない。間一髪の彼を助けたのは、機転を利かせ駆け付けたヤトリだった。

双方引き上げとなり、緒戦は見事イクタたちの勝利。敗れたサリハは、悔しさを胸にたたえながら、次の一手を考える。「相手は追撃してくる。それを待ち伏せたうえで挟撃をするのだ」と。だが同じ頃、イクタは副官スーヤに語っていた。「追撃なんかしてやらない…」。

なお第4話は、TOKYO MXでは7月29日(金)深夜1時5分から放送となっている。