「家族よりも一緒」25年を共に歩んだKinKi Kidsの以心伝心レベルは?

2016/07/30 14:37 配信

芸能一般

KinKi Kidsの登場の仕方に「ベテラン漫才師の佇まい」とバカリズム

7月29日放送の「バズリズム」(日本テレビ系)に、CDデビュー20周年イヤーに突入したKinKi Kidsが初登場。出会ってから25年の2人は、MCのバカリズムに「たたずまいがベテラン漫才師」と称されるほどの落ち着きを醸し出し、もはやコンビネーション芸ともいえるトークを展開した。

KinKiはひとつの質問を同時にボードに記入して同じ答えになるかを検証する「以心伝心バズテスト」に挑んだ。堂本剛は「付き合い長いですからね、全部当たるでしょうね。家族よりも一緒にいるんですよ」と豪語したが、2人の答えは見事にバラバラ。

KinKi Kidsの思い出の場所は?』という質問に「これしかないでしょ」と即座に書きあげた剛に対し、何度も書き直す堂本光一。剛は光一とジャニ―社長の2人に初めて会った場所の「横浜アリーナ」を書き、光一は「合宿所」と記入した。他にも『一番辛かった仕事は?』の質問に高所恐怖症の剛が「スカイダイビング」、光一が「都庁で撮影」と答え、光一は「僕はそんなに辛くなかったんでね。それよりも僕らが14歳で関西から出てきてすぐの2人に都庁に行かせて、子ども用プールに水溜めて、海パン、シュノーケルとゴーグルで写真撮ったんです。こんな恥ずかしいことないですよっ! これがトラウマ」と光一が写真撮影嫌いになったきっかけを語った。

そこから苦手な写真撮影のポージングを2人それぞれソファーから立って説明。カメラを前にギクシャクしている光一の撮影風景を再現した剛のこなれた笑いの取り方を見て、バカリズムは「漫才そろそろいいですか?」と仲良しKinKi劇場を終演させた。

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