4月に行われた布袋寅泰の“再現GIGS”を放送!

2016/08/03 18:20 配信

音楽

4月7日に国立代々木競技場第一体育館で行われた布袋寅泰のライブの模様を放送する

WOWOWプライムでは、8月6日(土)夜8時から「布袋寅泰 35th ANNIVERSARY LIVE GUITARHYTHM伝説'88 ソロデビュー再現GIGS」を放送する。

ことしデビュー35周年を迎えた布袋寅泰によるアニバーサリー企画「8BEATのシルエット2016」の第2弾として、'88年に行われたソロデビューライブを再現したスペシャルライブだ。

4月7日の東京・国立代々木競技場第一体育館には、35年前からのファンはもちろん10代と見られる若者まで多くの布袋ファンが詰め掛けた。'88年のライブと同じ、ギターを抱えた薔薇のアニメーションがスクリーンに流され「再現GIGSが」スタート。

ダンサブルなサウンドにソウルフルなコーラスが重なり、ステージ中央に布袋が登場。激しいビートとギターのリフが刻まれる「C'MON EVERYBODY」、続いて「GLORIOUS DAYS」が披露された。

実験性の高いサウンドにPOPをちりばめる彼のメロディーメーカーとしての類まれな才能が体感できる。MCで、布袋は「28年前、ソロになった時にBOOWYというフォーマットに別れを告げて、新しい布袋寅泰の音楽を作っていこう。そう思って『GUITARHYTHM』のコンセプトを立てました」と語ると、名アルバム『GUITARHYTHM』収録曲、「Dancing With The Moonlight」「GUITARHYTHM」を続けて演奏。そして本編ラストはアルバム最終曲でもある「A DAY IN AUTUMN」のスリリングなギターで、約1時間の本編を締めくくった。

アンコールでは「Diving with my car」などを披露。そして、ことしの新たな布袋とファンのテーマソングといえる新曲「8BEATのシルエット」、大ヒット曲「バンビ―ナ」「DREAMIN'」が演奏され、特別な夜は幕を閉じた。

このステージで布袋が提示したものは、常に挑み続けてきた、そして続けていく音楽家としての自らの矜持にほかならない。原点の一つ『GUITARHYTHM』を再確認した布袋は、立ち止まることなく次のステージへと向かう。

その軌跡を、8月6日にオンエアで見届けよう。

キーワード

関連人物