アイドルネッサンス初の全国ツアーが開幕！

アイドルグループ・アイドルネッサンスが7月30日、初の全国ツアー「君の街まで訪ねるネッサンス!!」の初日東京公演を開催した。

2014年に結成されたアイドルネッサンスは、古今の名曲をを歌とダンスで表現する「名曲ルネッサンス」をテーマに活動中。今回は、この6月にメンバー入りした原田珠々華（はらだ・すずか、14歳）、野本ゆめか（のもと・ゆめか、13歳）を加え8人体制となって以降、初めてのワンマンライブとなる。

自己紹介では、原田が“すずもち”というニックネームを発表した後、「♪すずもちもち すずもちもち いつでももちもち、すずもちです♪　皆さんが帰るころには全員が笑顔になれるような、私たちで元気やパワーを発信できるようにしたいです」と挨拶。一方の野本も「ゆめゆめいっぱい、元気いっぱい、中学2年生13歳、キノコ頭のパンダ顔、野本ゆめかです。きょうは初ツアーなので、自分の精一杯を出せるように頑張りたいと思っています」と話した後、「いい“ゆめ”見てね」と言いながらサムズアップする決めポーズをお披露目した。

ライブでは、7月26日発売のニューシングル「君の知らない物語」や、同シングルのカップリング曲「夏が来た！」「トラベラーズ・ハイ」、初披露となる「それではみなさん良い旅を！」ほか全20曲をパフォーマンス。なおツアーでは今後、各会場にて新しい曲を披露していくという。

また、初挑戦の企画として「フリートークするネッサンス!!」と題して、メンバーが苦手とする“フリートーク”を各会場で行うことに。第1回は、石野理子と南端まいなのふたりがツアーで楽しみなことをテーマに語り合った。

ラストは、リーダーの新井乃亜が「一緒に盛り上がってくれてありがとうございました。サイコー！」と集まったファンに感謝を伝えつつ、「初日なのでこれで満足せず、（ツアー中）レベルアップしていきたいと思います」と意欲を語っていた。

また、アンコールでは11月6日に東京・Zepp Divercityにてワンマンライブ「お台場で迸（ほとばし）るネッサンス!!」を開催することも発表している。