8月8日(月)放送の「痛快TV スカッとジャパン」(夜7:57-8:54フジテレビ系)に、ことしの「AKB48選抜総選挙」で7位にランクインしたSKE48・須田亜香里が登場。ショートドラマで、全ての話をモテ自慢の話と決め付ける勘違いなぶりっ子を演じる。
撮影後にインタビューが行われ、須田は撮影の感想などについて語った。
――「スカッとジャパン」いかがでしたか?
むちゃ楽しかったです。よく見るんですよ。ちょうど出演させていただけることが決まった時も、家で「『スカッとジャパン』に出るんだけどね」と話していて、テレビをつけたらやっていて「(家族は)すごいじゃん!」と喜んでくれました。兄は全く私に関心がないんですけど、ちょうどそのとき食卓にいて「これに出るんだよ」と言ったら喜んでくれました。
あと、「胸キュンスカッと」に出たいです! でも、今回出させてもらうことが決まってすごくうれしかったんですけど、台本を読んだらこの後に「胸キュンスカッと」に呼ばれることはないだろうなって思いました(笑)。
――きょうの撮影はどうでした?
以前は自分のカメラ映りとかでいちいち落ち込んだりしていたんですけど、落ち込むのはやめようと思いました。写真とか鏡で見る顔は、実際よりもかわいく見えるものだと思うんです。それでカメラに映って「あんまりかわいくない」と思って落ち込むのは、自分がかわいいと思い過ぎてるんだなと吹っ切れまして。
「どんな顔で映っても自分だから、いろんな表情を出そう」って思っていた矢先の「スカッとジャパン」だったので、ためらいなくいろんな表情ができました。ブスって言われても、別に顔を見せたいんじゃなくて表情を見せたいから、何と言われても楽しみです。
――今回、悪役でしたが?
私、悪役に向いてると思います! イメージが付いてしまう怖さもなくはないんですけど、付いたもん勝ちだなって。その中でもいろんな表情出せたし、いろんな引き出しをこの役だからこそ引き出させてもらえたなと思います。喜怒哀楽、いろんな表情を見せられたのが本当にありがたかったです。
――「AKB48選抜総選挙」を見ていたスタッフが須田さんに注目して、今回の出演となりました。
選挙効果大きい! '15年が8つランクダウンの18位だったので「選抜に入ったらうれしいな」「テレビも歌番組とかまたたくさん出させていただけたらうれしいな」と思っていたから、7位まで呼ばれなかったときは「えらいことになってしまった」と思ってました。
――7位に選ばれて女優のオファーが。女優と呼ばれてどうですか?
自分が追い付いてないです。調子が上がってくるまでテンパっちゃうんです。きょうもあんなにせりふ覚えて来たのに、全く出てこなくなっちゃって。リハーサルで本当にせりふが出てこなくて、「覚えたよね、私。覚えて来てないって思われたらどうしよう」って。
何も出てこなくて、きょうは最初の方に「お芝居は向いていない」というところを1回通りました。でも、結果やってみて「できるじゃん、私」と思って(笑)。
――出演するショートドラマのアピールをお願いします。
「うっとうしいなこいつ!」と思うかもしれないけど、「あれ、実はかわいいんじゃない?」って思える部分を探して、そこでキュンとしてください。
――キュンな方向を目指してるんですか?
そうですよ!「胸キュンスカッと」出たいですもん。須田としてだったら分からないけど、女優としてだったらキュンとさせます!
――最後に視聴者にメッセージをお願いします。
私は「AKB48選抜総選挙」で7位に入れていただいたので、「AKBすごくない!?」って言っていただける姿を絞り出そうとしました。まだまだ未熟なところがあると思うんですけど、ぜひ私を見てイライラしてください。
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